Q. どのような景色や見どころがありますか?
Q. どのような景色や見どころがありますか?
A. しまなみ海道では島々が次々と展開し、個性豊かな橋で渡っていくため、瀬戸内海ならではの穏やかな海や農村漁村の風景が見どころです。自転車の旅では、島の生活に近い場所をのんびりとサイクリングするので、普段の旅では見逃してしまうような小さな発見が魅力だと思います。観光地を巡る旅とは違った景色や見どころです。
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芸予諸島の大小の島々
しまなみ海道があるのは、瀬戸内海の西側にある島がたくさんあるエリアです。芸予諸島と呼ばれる島々(大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島)を中心に島々を橋で渡っていくことができるルートになっています。どの島も、柑橘などの農業や漁業、造船などの産業が根付いている文化的な島々で、それぞれに個性的です。瀬戸内海ならでなの、のんびりとした雰囲気や穏やかな海、大小さまざまな島々の風景が旅行者を魅了しています。
移動そのものを楽しむ旅
一方で、しまなみ海道には、従来の観光地のように何か世界遺産のような絶対的な観光スポットがあるわけではありません。しまなみ海道は自転車で巡るのがいいとよく言われ、サイクリングの聖地とも呼ばれています。これは、従来の観光地を巡るようなバス旅行などとは一線を画した楽しみ方を提示している観光エリアであることを意味しています。つまり観光スポットを楽しむ旅行ではなく、移動そのものを楽しむ旅行です。
お気に入りを探す旅
自動車やバスなどより遥かに遅いスピードで、自分の力で進む自転車の旅。普段は速すぎて見つけることができないような、小さな発見がしまなみ海道サイクリング最大の魅力です。島の生活の中に少しお邪魔するといった感じです。有名な景色を見るために走るというよりは、自分のお気に入りの景色を探しながら自転車で走るといったイメージがしまなみ海道サイクリングには合っていると思います。つまりどこを走るのか、サイクリングのルート選びがとても大切です。
【参考】しまなみ海道サイクリングの観光スポット
とはいえ、サイクリングのルート上で立寄りや休憩ができるスポットは、事前にある程度知っておくとルート選びに役に立つかもしれません。瀬戸内ならではの体験ができる観光地、サイクリングやドライブの途中で絶対に寄りたいレストランやカフェ、ショップなどの立寄りスポットをまとめました「風景・観光」「グルメ・ランチ」「カフェ・ショップ」の3つのカテゴリーで、初心者の女性ひとり自転車旅でも立ち寄りやすいスポットを中心に、エリアごと厳選しました。
このウェブページでは、初心者の方によくあるしまなみ海道サイクリングの質問のうち、Q. どのような景色や見どころがありますか?について、シンプルなアンサーと詳しい説明をご案内いたしました。このほかのよくあるQ&Aはこちらのウェブページでご紹介しています。しまなみ海道サイクリング計画のご参考になれば幸いです。
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