Q. 必要な地図やガイドブックはありますか?

2023年11月29日

Q. 必要な地図やガイドブックはありますか?

A. 道案内や看板が充実しているので地図やガイドブックがなくても、しまなみ海道を完走することはできます。しまなみ島走BOOKなどの専門のガイドブックがあると、よりディープに自転車旅行を楽しめると思います。

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道しるべや看板が充実

ガイドブックを持参してしまなみ海道サイクリングを楽しむイメージ図

しまなみ海道のサイクリング推奨コースには、ブルーラインと呼ばれる道案内の線が引かれていて、今治や尾道への残り距離数なども表示してくれます。また分岐点などには、大きな地図の看板や案内標識なども充実しているので、手持ちの地図がなくても迷うことなくサイクリングができるようになっています。初めて訪れる土地でも、こうした案内があるので、しまなみ海道サイクリングは初心者の方にも安心だと言われています。

必要最低限の情報は無料で

ただし、こうした道案内や地図看板、無料で配布されているサイクリングマップなどは、地元の自治体や行政が作成したものがほとんどなので、非常にシンプルなものが多いです。例えば休憩やランチで訪れたい店舗などの情報は載っていないことがほとんど。サイクリスト目線での景色のよいポイントやルートなどの情報、細かい高低差や距離の情報なども限定的です。

やはり専門のガイドブックがおすすめ

こうした情報は、やはり専門の地図やガイドブックを事前に取り寄せておくと安心ですし、よりディープなしまなみ海道サイクリングの旅をアレンジできる可能性が広がります。しまなみ海道で有名なのは、自転車世界一周のサイクリストである宇都宮一成さんと地元NPO法人が作成している「しまなみ島走」シリーズのマップやガイドブックです。特に「しまなみ島走BOOK」というガイドブックは、しまなみ海道のあらゆる情報を網羅していて、この一冊があれば充分といった印象です。

大手出版社でも、しまなみ海道を題材にしたガイドブックなどを発売しているので、こうした書籍をぜひゲットしてみてください。

【参考】しまなみ海道のガイドブックや地図

自転車だけでなく徒歩やラン、オートバイなど様々な交通手段で楽しめるしまなみ海道。今、サイクリングに特化したガイドブックが多数出版されています。自分の旅のスタイルに合ったガイドブックや地図を取り寄せて情報収集しましょう。旅のイメージを膨らませるのも旅の楽しみのひとつです。私がおすすめするガイドブックもご紹介したいと思います。


このウェブページでは、初心者の方によくあるしまなみ海道サイクリングの質問のうち、Q. 必要な地図やガイドブックはありますか?について、シンプルなアンサーと詳しい説明をご案内いたしました。このほかのよくあるQ&Aはこちらのウェブページでご紹介しています。しまなみ海道サイクリング計画のご参考になれば幸いです。

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2023年11月29日

Posted by カワイユキ