Q. 自転車のトラブルが起きた場合はどうすれば良いですか?

2023年11月29日

Q. 自転車のトラブルが起きた場合はどうすれば良いですか?

A. レンタサイクルの場合は貸出業者に電話連絡し指示をあおぎましょう。自分の自転車の場合は、しまなみサイクルオアシス登録の場所に行けば空気入れや一般的な工具を借りられる可能性があります。しまなみ島走レスキューという仕組みや民間企業の出張修理サポートもあります。

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自転車屋さんは少ない

しまなみ海道に限らず、サイクリングではタイヤのパンクや変速機のメカトラブルなど自転車のトラブルはつきものです。普段からサイクリングを楽しんでいる方であれば、パンク修理セットや携帯型ポンプなどの応急処置用のツールを持っていることが多いと思います。しかし、レンタサイクルなどを借りてサイクリングする初心者の方だと持参していなかったり、そもそも自分で直すことが難しかったりすると思います。しまなみ海道の島々には自転車屋さんが少ないので、途中で自転車屋さんに持ち込むことは難しいです。

レンタサイクルのトラブル時は

レンタサイクルを借りていて、パンクやメカトラブルなどの自転車トラブルが起きた場合は、そのまま走り続けることはせずに、まずは借りたレンタサイクルサービスの業者に連絡をして指示をあおぎましょう。パンクしたまま走行を続けるとより重大な故障につながる恐れも。公共のレンタサイクルであれば、途中にあるレンタサイクルターミナルで修理や交換といった対応をしてくれる可能性があります。

自分の自転車のトラブル時は

自分の自転車でしまなみ海道サイクリングを楽しんでいる場合は、まずは手持ちの修理キットや工具で応急処置をトライ。フロアポンプや工具が必要になった場合は、空気入れや一般的な自転車用工具を借りることができる可能性がある最寄りのしまなみサイクルオアシスを調べてみましょう。しまなみ海道沿線では、空気入れや工具を借りられるスポットがたくさんあります。現地調達ができる可能性もゼロではありませんが、自分の自転車の場合は最低限、パンク修理キットや携帯ポンプ、替えのチューブなどを持参するようにしましょう。

応急処置や出張修理サポート

自分で修理ができない場合は、地元の自動車修理工場やタクシー会社などが参画している「しまなみ島走レスキュー」を頼って、修理にトライしてもらったり、タクシーで移動したりすることができる可能性があります。また大三島の民間企業、WAKKAなどでは有料の出張修理サービスも展開していますので、そうしたサービスに頼るという方法もしまなみ海道ならではです。トラブルの予防としては出発前にブレーキや変速、タイヤの空気圧などをチェックしておくことも有効です。

【参考】しまなみ海道のトラブル修理対応サービス

初めてのサイクリングで心配なのが、タイヤのパンクなどの自転車トラブル。どんなに細心の注意を払って、いろいろ予防対策していても、どうしてもパンクする時はパンクするものです。そんなもしもの時に、トラブル対応の方法を事前に知っておくと少し安心感が増すかもしれません。しまなみ海道の沿線には自動車整備会社など地元有志が取り組む「しまなみ島走レスキュー」という仕組みのほか、民間業者の出張修理サービスなども続々と登場しており、初心者でもサイクリングを楽しむ環境が整っています。


このウェブページでは、初心者の方によくあるしまなみ海道サイクリングの質問のうち、Q. 自転車のトラブルが起きた場合はどうすれば良いですか?について、シンプルなアンサーと詳しい説明をご案内いたしました。このほかのよくあるQ&Aはこちらのウェブページでご紹介しています。しまなみ海道サイクリング計画のご参考になれば幸いです。

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2023年11月29日

Posted by カワイユキ