Q. 途中での宿泊は可能ですか?
Q. 途中での宿泊は可能ですか?
A. 可能ですし、おすすめです。しまなみ海道では2日以上かけてゆっくりとサイクリングを楽しむツーリズムが浸透しつつあり、途中の島々にもサイクリングのニーズに対応した宿泊施設が続々とオープンしています。老舗の旅館や民宿の多くも対応しています。
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島に宿泊は特におすすめ
しまなみ海道のサイクリングは、瀬戸内海ならではのゆったりとした島時間を楽しめるのが大きな魅力です。瀬戸内の魅力を存分に味わう方法として、気になった島に滞在してみるというのはとても有意義だと思います。しまなみ海道のそれぞれの島には、昔ながらの老舗の旅館や民宿も多いですし、サイクリングでも宿泊しやすいホステルやゲストハウスなども続々とオープンしています。ゆっくりとしたペースのしまなみ海道サイクリングでは特に途中の島に宿泊するのはおすすめです。
大三島や生口島が真ん中
レンタサイクルを借りてしまなみ海道の完走を目指す初心者の方の自転車旅行では、2日ほどかけることが一般的になっています。余裕をもった行程にすることで、観光や立寄り、寄り道なども楽しむことができます。2日間で完走を目指す場合は、ちょうど真ん中あたりになる島は大三島や生口島です。特にこれらの2つの島には、最近、サイクリングのニーズに対応した宿泊施設が充実してきていて、選択肢がわりと多いと思います。人気のお宿は繁忙期にはすぐに予約で埋まってしまうこともあるのでお早めに。
宿選びには立地が大切
初心者の方の自転車旅行で大事なのは、宿泊施設の立地をしっかりと確認することです。宿によってはルートからかなり離れていたり、坂道を登らなくてはいけなかったりすることもあります。そうした宿は景色などがとてもいいということも多いのですが、思いがけず旅の難易度が上がってしまうかもしれません。大三島では多々羅大橋に近い上浦町エリア、生口島では耕三寺周辺の瀬戸田町エリアがメインルートから近い立地です。大三島の西側の宮浦町エリアは、島の反対側ですが大山祇神社もある人気のエリアです。
地方の宿ならではの予約
もちろん宿泊施設にもよるのですが、人気の宿や昔ながらの民宿などは、じゃらんや楽天トラベル、Booking.comなどの予約サイトには載っていないこともあります。宿の公式ウェブサイトがある場合はそこから。電話やメールのみで予約ができる宿泊施設もあります。周辺に飲食店が少ないエリアの宿泊施設に泊まる場合は、2食付きで予約をすることをおすすめします。
【参考】しまなみ海道の宿泊施設
しまなみ海道のサイクリング旅行でおすすめのホテルや旅館、ゲストハウスなどの宿泊施設をまとめています。自転車で旅をする方がとても増えているしまなみ海道では、サイクリストのニーズに対応した自転車旅行向きのゲストハウスや旅宿も続々とオープンしています。瀬戸内海の島ならではの島時間を体感できたり、地元の海の幸を楽めたり、このエリアならではの老舗旅館や民宿も素敵です。
このウェブページでは、初心者の方によくあるしまなみ海道サイクリングの質問のうち、Q. 途中での宿泊は可能ですか?について、シンプルなアンサーと詳しい説明をご案内いたしました。このほかのよくあるQ&Aはこちらのウェブページでご紹介しています。しまなみ海道サイクリング計画のご参考になれば幸いです。
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