【鈍川温泉】渓谷と山里の美人湯!愛媛県今治市の名湯で日帰り入浴できるお風呂や宿泊施設|しまなみ自転車ツーリングTips

【鈍川温泉】渓谷と山里の美人湯!愛媛県今治市の名湯で日帰り入浴できるお風呂や宿泊施設

2024年11月15日

【タイトル】今治の名湯・伊予の三湯「鈍川温泉」日帰り&宿泊

愛媛県今治市の鈍川温泉は、自然環境に包まれた山里エリアに位置し、しまなみ海道からのアクセスも良い名湯です。美しい渓谷や強アルカリ性の泉質、観光地感の少なさが魅力。地元の温かいおもてなしと共に、サイクリングや温泉を楽しむことができます。しまなみ海道サイクリングと組み合わせてぜひ今治の美肌の湯を堪能してみてくださいね。

ライター:カワイユキ

こんにちは。しまなみ海道在住のサイクリスト・カワイユキと申します。しまなみ海道は初心者の方でも自分のレベルに合った情報をもとに準備すれば大丈夫!自転車でゆっくり旅する魅力をお伝えします。

初心者ひとり旅でも安全・安心にサイクリングを楽しめるガイドブックを目指して作っているウェブサイトです。私の記事がもしお役に立ちましたらサポートをお願いします。なお、業者様からの掲載依頼はお断りしています。

鈍川温泉の魅力

今治の山里エリアを堪能

【写真】鈍川温泉:山深い渓谷に向かっていくような風景
山深い渓谷に向かっていくような風景

鈍川温泉は愛媛県今治市の山里エリア、玉川町に位置しています。しまなみ海道の起終点である今治駅から約12kmほどの距離にあり、サイクリングでのアクセスも1時間ほどの立地。路線バスもあります。今治駅から鈍川温泉までのサイクリングルートは、蒼社川沿いの美しい田園風景を楽しみながら進むことができるので、地元のサイクリストたちの姿もよく見かけます。自然に囲まれながらアクティブに過ごすことができる鈍川温泉は、自然環境を満喫したい方にぴったりの場所です。

美肌の湯と豊かな自然と歴史

【写真】鈍川温泉:温泉街の入り口
鈍川温泉の温泉街の入り口

鈍川温泉は「愛媛の三大温泉(伊予の三湯)」として知られる名湯の一つです。平安時代から温泉が湧き出ていたという歴史を持つそうで、緑豊かで美しい清流「鈍川渓谷(蒼社川支流の木地川)」が流れ、自然の中で温泉を楽しむことができます。江戸時代には今治藩の湯治場として利用されていましたが、本格的に温泉地として開発されたのは大正時代以降で、昭和の最盛期にはバスが1日26往復もしていて、今は無い遊園地や国宝館などもあったそうです。

※ちなみに伊予の三湯は鈍川温泉のほか、道後温泉と本谷温泉です。

【写真】鈍川温泉:美しい渓谷美の木地川上流(鈍川渓谷)
美しい渓谷美の木地川上流(鈍川渓谷)

鈍川渓谷の木地川にはアマゴやマスといった川魚も泳ぎ自然が本当に豊か。上流部には釣り堀もあり、子ども連れのファミリーに釣り体験が人気です。夏は川遊びができたり、秋は紅葉が綺麗だったりして四季も楽しめる渓谷になっています。

【写真】鈍川温泉:鈍川温泉の成分表(皆楽荘)
鈍川温泉(玉川鉱泉)の成分

泉質はph9~10くらいのアルカリ性。ラドンを含むことでも知られています。近くに火山はないので源泉は20℃くらいの冷泉で、それを沸かして適温にしているそうです。このお湯がぬるぬるとした肌触りで最高!入るとすべすべになるんです。鈍川温泉はどこか懐かしい里山の風景の中でハイクオリティなお湯を堪能することができる温泉地です。

温度や泉質鈍川温泉
源泉名玉川鉱泉
泉質鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
泉温23.6℃(気温28.0℃)
pH値9.9(弱アルカリ性)

しまなみ海道×鈍川温泉

【写真】鈍川温泉:コイン式の温泉スタンドもあり地元の人が温泉を汲んでいく
コイン式の温泉スタンドもあり地元の人が温泉を汲んでいく

鈍川温泉はいい意味で観光地感が少なく、地元の方々の利用が多い印象があります。現在は5軒ほどのホテル、民宿、旅館があり、どこもローカル感の強い昔ながらの施設です。また、市営の日帰り入浴施設「鈍川せせらぎ交流館」もあり、リーズナブルな価格で内風呂や露天風呂を楽しむことができます。

【イラスト】鈍川温泉:しまなみ海道と鈍川温泉の位置関係
しまなみ海道と鈍川温泉の位置関係

鈍川温泉はしまなみ海道の起終点である今治駅からもそれほど遠くない立地です。しまなみ海道のサイクリングと組み合わせて鈍川温泉や美しい渓谷を楽しんでみてはいかがでしょうか。自然と温泉の魅力が広がる素敵な旅の思い出を作ることができると思います。

まだまだあまり知られていない鈍川温泉の魅力をご紹介します!

しまなみ温泉「喜助の湯」

鈍川温泉以外では、しまなみ海道を訪れる自転車旅行者の利用が多い温泉としては、今治駅前の「喜助の湯」というスーパー銭湯が有名です。サイクリストのニーズにとことん特化した温泉施設として有名で、サイクリング後に立ち寄る方も多いです。喜助の湯についてはこちらのウェブページで詳しくレポートしています。

AD (Googleアドセンス広告)

日帰り入浴ができる施設

鈍川温泉の温泉街には、日帰り入浴専用の温浴施設が1ヶ所、5つの宿泊施設のうち2つの宿泊施設で日帰り入浴のみの利用ができるようになっています。

鈍川せせらぎ交流館

【写真】鈍川温泉:日帰り入浴ができる鈍川せせらぎ交流館の外観
日帰り入浴ができる鈍川せせらぎ交流館の外観

鈍川温泉で最も気軽に立ち寄れる日帰り入浴専門の施設「鈍川せせらぎ交流館」です。今治市内から向かうと温泉街の一番手前にあり、駐車場も広いのでここに入浴に来る地元の常連さんの姿も多く見かけます。鈍川せせらぎ交流館は市営(2018年からありがとうサービスが指定管理)の施設なので、かなり低料金で利用可能。内風呂はもちろん露天風呂やサウナもあり、レストラン「せせらぎ食堂」や休憩スペース、売店スペースなども併設されています。共用のシャンプーや石鹸は設置されていないので持参するか購入するようにしましょう。

日帰り入浴鈍川せせらぎ交流館
住所今治市玉川町鈍川甲218-1
営業時間10:30~21:00(20:30札止め)
電話番号0898-55-4477
休館日毎月第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日以降間近の平日)
入浴料金420円(ロッカーは10円)

鈍川温泉ホテル

【写真】鈍川温泉:日帰り入浴ができる鈍川温泉ホテルの外観
日帰り入浴ができる鈍川温泉ホテルの外観

鈍川温泉の温泉街のちょうど真ん中あたりにある「鈍川温泉ホテル」でも日帰り入浴ができるようになっています。増改築を繰り返したようでダンジョンのようになっている宴会や大人数の宿泊にも対応しいた昔ながらのホテルです。日帰り入浴がなんと朝6時からできるとあって朝風呂に訪れる地元の方々も多いそうです。ここの魅力は露天風呂。鈍川渓谷を見おろすような景色を眺めながらお風呂を楽しむことができます。小さなサウナもあり、備え付けのシャンプーやボディソープもあるのもありがたいですね。

※取材時はリニューアル工事のため臨時休業中でした。

日帰り入浴鈍川温泉ホテル
住所愛媛県今治市玉川町鈍川甲276
営業時間6:00~17:00札止め
電話番号0898-55-2280
休館日臨時休業あり
入浴料金500円

皆楽荘

【写真】鈍川温泉:日帰り入浴ができる皆楽荘の外観
日帰り入浴ができる皆楽荘の外観

鈍川温泉の温泉街の最も奥にある「皆楽荘」は、元々、造船所「新来島どっく」の保養施設として作られた、大人数の宴会や宿泊にも対応した中規模の宿泊施設です。ここも日帰り入浴ができるようになっています。地元の方々の間でも、泉質なら「皆楽荘」と口を揃えて言われるほど、温泉のぬるぬる感と入浴後のすべすべ感はこのあたりの入浴施設で随一だと思います。確かに、あたたかい化粧水の中に入っているような感覚でした。露天風呂はなく内風呂だけなのですが、ガラス張りの大きな窓から渓谷の景色を楽しめました。

日帰り入浴皆楽荘
住所愛媛県今治市玉川町鈍川甲283
営業時間9:00~17:00 (16:00札止め)
電話番号0898-55-2350
休館日第1第3月曜日
入浴料金500円

安さと気軽さなら交流館、露天なら温泉ホテル、泉質なら皆楽荘がおすすめです!

AD (Googleアドセンス広告)


宿泊ができる施設

日帰り入浴もできる「鈍川温泉ホテル」と「皆楽荘」以外の宿泊施設3か所を紹介します。周辺に夜間やっている飲食店などは皆無。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどもないので、事前予約で1泊2食付きにすることを強くおすすめします!とびこみで素泊りはきびしいです。ちなみに鈍川温泉最寄りのコンビニエンスストアは「ファミリーマート 玉川町店」です。

美賀登(みかど)

【写真】鈍川温泉:宿泊施設「美賀登」の外観
宿泊施設「美賀登」の外観

鈍川温泉の温泉街の入り口近くにある旅館「美賀登」は、渓谷へ落ち込む傾斜を利用して建てられたような作りをしています。最も下の階に温泉があるので、ガラス越しに渓谷の景色を間近に感じながらお風呂を楽しむことができます。渓谷が見える洞窟風呂と滝が見える滝見風呂あり。鈍川名物の「いのぶた鍋」をはじめとした地元の新鮮な旬の食材を使用した自慢の料理を提供しています。屋根と扉付きの自転車保管スペースもあるので、サイクリストも安心ですね。

美賀登
住所愛媛県今治市玉川町鈍川庚773-1
電話番号0898-55-2360
1泊2食付き10,000円~

門田旅館

【写真】鈍川温泉:宿泊施設「門田旅館」の外観
宿泊施設「門田旅館」の外観

鈍川温泉の温泉街にある宿泊施設で最もアットホームな雰囲気なのが「門田旅館」。支配人が手作りしたという小さな岩風呂は貸切利用もできるそうです。夕食の料理は女将さんの手作りで、自家栽培の野菜やお米、地元の食材を使った料理を楽しめるほか、猪豚カレーセットも人気。鈍川温泉の宿泊施設の中で、宿泊料金がリーズナブルなこともあり連泊する湯治客も多いそうです。

旅館門田旅館
住所愛媛県今治市玉川町鈍川庚772-5
電話番号0898-55-2057
1泊2食付き7,000円~

カドヤ別荘

【写真】鈍川温泉:宿泊施設「門田旅館」の外観
宿泊施設「カドヤ別荘」の外観

「カドヤ別荘」は鈍川温泉ホテルの向かいあたりにある中規模の宿泊施設です。建物中央のガラス張りのエレベーターが印象的。濱田岳さん主演のバイクツーリングのドラマ「日本をゆっくり走ってみたよ ~あの娘のために日本一周」のロケ地にもなっていました。会席料理や、名物の「キジ鍋」などの料理も評判とのこと。ウェブサイトなどでも掲載されている岩がゴロゴロしたお風呂は男湯。女湯はもうちょっとこじんまりとした雰囲気でした。

旅館カドヤ別荘
住所愛媛県今治市玉川町鈍川甲280
電話番号0898-55-2310
1泊2食付き10,000円~

事前予約で1泊2食付きを必ず予約しましょう!

AD (Googleアドセンス広告)

アクセス・サイクリングルート

今治駅から鈍川温泉へ

【写真】鈍川温泉サイクリングコース:玉川町ののどかな田園風景
玉川町ののどかな田園風景

しまなみ海道の起終点である今治市街の中心、今治駅から鈍川温泉へはルートにも寄りますが最短で約12kmほどの道のりです。今治市内を流れる蒼社川という川沿いに進むルートで、緩やかな登り基調ではありますが、激坂区間はほとんどなく、鈍川温泉への最後の上りが少し急な程度です。初心者のサイクリングでも難易度はそれほど高くないコースだと思います。

鈍川温泉周辺マップ

ブルーラインの案内

【写真】鈍川温泉サイクリングコース:今治駅から鈍川温泉までブルーラインあり
今治駅から鈍川温泉までブルーラインあり

今治駅から鈍川温泉へのサイクリングコースは、愛媛県内に定められている「愛媛マルゴト自転車道」のうち「今治・西条ゆうゆう輪道」という周遊モデルコースの一部になっています。そのため、サイクリング推奨ルートにはしまなみ海道と同じような「ブルーライン」の道案内が引かれています

【写真】鈍川温泉サイクリングコース:今治・西条ゆうゆう輪道(愛媛マルゴト自転車道から引用)
今治・西条ゆうゆう輪道(愛媛マルゴト自転車道から引用)

ブルーラインは今治から松山へと山越えルートで越える国道317号線を中心に構成されています。これが初めてでも一番分かりやすいルートだと思います。しかし、蒼社川の対岸の田園風景の道も個人的にはお気に入りなんです。何号線といった番号もついていないような長閑な農道のような道をサイクリングすることができます。蒼社川の谷あいの道を進めばいいので、案外迷わずにサイクリングしやすいのではないでしょうか。

路線バスでのアクセス

【写真】鈍川温泉へのアクセス:鈍川温泉バス停
せとうちバスの鈍川温泉バス停

今治駅前のバス停から平日7往復ほどしている、せとうちバスの路線バス「神子森線」に乗れば鈍川温泉へと行くことができます。「鈍川温泉バス停」で下車。所要時間は40分程度です。ちなみに、日帰り入浴の「鈍川せせらぎ交流館」へは、手前の「せせらぎ交流館前」バス停で下車したほうが近いです。

 

路線バスでも気軽に行けるので、しまなみ海道サイクリングの雨天プランにもおすすめです!

【ちょっとBreak】自転車旅の前にぜひ読んでみて♪

自転車旅の魅力って何でしょう?バス旅行やパックツアー、観光地を訪れる旅行とは違う魅力がある気がします。そんな自転車旅行やサイクリングの楽しさを、改めて再認識させてくれるコミックエッセイ『おりたたみ自転車はじめました』を、ぜひ、しまなみ海道に来る前に読んでみて下さい

【書影】おりたたみ自転車はじめました(星井さえこ著)
【書影】おりたたみ自転車と旅しています(星井さえこ著)

著者は、折りたたみ自転車でサイクリングや自転車旅行をされている工業デザイナー、星井さえこさん。この本『おりたたみ自転車はじめました』の中、「週末が待ち遠しくなる6コース」の「コース6」で、しまなみ海道サイクリングの様子が出てきます。新刊『おりたたみ自転車と旅しています』も発売されましたよ!

『おりたたみ自転車はじめました』は、可愛らしくも緻密なイラストレーションも、とても魅力的です。自転車旅行の楽しみ方が、より一層イメージしやすくなること、間違いありません。

鈍川せせらぎ交流館入浴レポート

この日は前日まで雨予報でしたが、朝方に気象レーダーを見るとどうやら曇りで天気が持ちそうだったので、近場のサイクリングということで鈍川温泉を目指してみることにしました。今治駅からブルーラインに沿ってサイクリング。1時間ちょっとで鈍川温泉の入り口まで辿り着きました。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:鈍川温泉の温泉街への分かれ道
鈍川温泉の温泉街への分かれ道

ここまでの区間はほとんど平坦に近いような緩やかな上り坂が続きました。国道317号から県道154号に入り、しばらく進むと鈍川温泉の看板があるこのような分かれ道に着きます。ここを右に入ってしばらく登ると鈍川温泉の「鈍川せせらぎ交流館」が現れます。ここから鈍川せせらぎ交流館までの区間がこのルート上で最も急な坂道です。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:鈍川せせらぎ交流館に到着
鈍川せせらぎ交流館に到着

平日ということもあり、駐車場にもそれほど車がなく、静かな雰囲気です。建物自体も何度かリニューアルを繰り返し、瓦屋根が特徴的ですね。この建物の向こう側の山との間に川が流れていて、せせらぎの音が聞こえてきます。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:鈍川せせらぎ交流館にはサイクルラックあり
鈍川せせらぎ交流館にはサイクルラックあり

鈍川温泉の宿泊施設はどこもそうですが、鈍川せせらぎ交流館にもサイクルラックが設置されていて、サイクリストフレンドリーな雰囲気です。このあたりは、さすが世界的サイクリングコース「しまなみ海道」近くの温泉街だけあるなという感じがして嬉しいです。実際、地元のサイクリストの姿も多く、ちょっとした自転車トレーニングコースとしてもよさそうですね。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:月毎に入れ替わる男湯と女湯
月毎に入れ替わる男湯と女湯

鈍川せせらぎ交流館には、「玉の湯」と「川の湯」という2種類のお風呂があります。川の湯の方が少し広い印象で、特にサウナは玉の湯より川の湯の方が2倍くらい広いです。どちらにも露天風呂もあり、露天スペースには寝ころべるスペースまで作られています。どちらの露天も目隠しがしっかりしているので、景色はあまり見れないですが、緑に囲まれた雰囲気と川のせせらぎは味わうことができます。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:懐かしい雰囲気の「せせらぎ食堂」でランチ
懐かしい雰囲気の「せせらぎ食堂」でランチ

鈍川せせらぎ交流館には「せせらぎ食堂」という懐かしい雰囲気のレストランが併設されていて、11時~14時半まで営業しています。ラーメンや丼ものいった「こういうのがいいんだよ」的なメニューから、ご当地でいうと今治のから揚げ「せんざんき定食」や地域おこしの一環で名物化されている「玉川ダムカレー」などもあります。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:売店は駄菓子なども売っていてレトロ
売店は駄菓子なども売っていてレトロ

鈍川せせらぎ交流館の指定管理が、今治の企業・ありがとうグループになってからレトロな雰囲気が強調されたようなデザインに生まれ変わっています。レトロなオブジェが飾ってあったり、駄菓子を売っていたり、メダカの水族館なども新設されました。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:最近はテントサウナもあるそうです
最近はテントサウナもあるそうです

最近のサウナブームもあり、せせらぎ交流館でも予約制で「テントサウナ」が楽しめるそうです。ロシア製のモルジュのテントサウナで、外気浴用のインフィニティチェアや、水風呂のドラム缶なども用意してもらえるそうです。薪ストーブでアウトドアで楽しむテントサウナも今後、この施設の目玉となりそうですね。

【写真】鈍川せせらぎ交流館入浴レポート:ぬるっとしてスベスベ肌になりました
ぬるっとしてスベスベ肌になりました

鈍川せせらぎ交流館のお湯も、アルカリ性でぬるぬるっとしていました。お風呂からあがると肌がすべすべしていて幸せな気分になりました。鈍川温泉はしまなみ海道からもそれほど遠くない立地です。せっかくしまなみ海道サイクリングにいらしたら、今治の奥座敷、鈍川温泉もぜひ楽しんでいってくださいね。

低価格で、素晴らしい泉質の温泉を楽しめました。今後もリピートしたいと思います!


このウェブページでは、しまなみ海道サイクリングと組み合わせて楽しめる「鈍川温泉」について詳しくまとめました。初心者から上級者まで幅広い方が自転車旅行を楽しめるしまなみ海道のサイクリング情報は以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

2024年11月15日宿泊施設

Posted by カワイユキ