
道後温泉で日帰り入浴できる3つの外湯「本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯」の特徴と違い、どんな旅行者におすすめかをわかりやすく解説します。比較表つき。しまなみ海道サイクリングと組み合わせるのもいいですね。

こんにちは。愛媛在住のサイクリスト・カワイと申します。今回は、しまなみ海道ではなく、松山の道後温泉についてご紹介したいと思います。
読者の皆様のご支援で取材・執筆やウェブサイト維持管理をしています。もしお役に立ちましたらサポートをお願いします。Amazonや楽天のリンクは私の個人的なおすすめに基づくアフィリエイトリンクで、有償無償に関わらず業者様からの掲載依頼はお断りしています。
道後温泉
愛媛県の今治市を起点とするしまなみ海道サイクリング。その旅の前後に、あるいは松山観光のメインとして、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、言わずと知れた「道後温泉」。今治市から車やバスを使えばおよそ1時間ほどでアクセスできる、日本最古級の温泉地です。

現在、道後温泉には日帰りで入浴できる外湯が3つあります。「道後温泉本館」「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」「道後温泉 椿の湯」の3施設です。どれも同じ源泉を使っていますが、雰囲気も料金もコンセプトもけっこう違います。「どこに入ればいいの?」「全部入るの?」と迷ってしまう方も多いようです。
このページでは、数えきれないほど道後へ通った温泉大好きの筆者が、3つの外湯それぞれの特徴と違い、どんな旅行者におすすめかをわかりやすくご紹介します。初めて道後温泉を訪れる方も、リピーターの方も、ぜひ参考にしてみてください。

しまなみ海道サイクリングと松山の道後温泉は相性ばっちりです!
AD (Google AdSense)
道後温泉とはどんな温泉地?
約3,000年の歴史を持つ、日本三古湯のひとつ
道後温泉は、「日本書紀」にもその名が記されているとされる、約3,000年の歴史を持つ温泉地です。有馬温泉・白浜温泉と並んで「日本三古湯」のひとつ。愛媛には「伊予」という呼び名がありますが、これも「いで湯」つまり湯がでるところという由来という説もあります。

夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても全国的に知られ、温泉街には坊っちゃん列車が走り、商店街には個性的なお店が立ち並んでいます。温泉に入るだけでなく、街そのものを歩いて楽しめるのが道後の魅力のひとつです。
松山市の中心部からも路面電車でアクセスできるので、松山市内を観光しながら道後温泉へ、という旅のルートも組み合わせやすいです。愛媛県を旅するなら、ぜひ一度は足を運んでみてほしい場所です。
道後温泉の泉質
道後温泉の泉質は「アルカリ性単純温泉」で、無色透明・無臭が特徴。肌当たりがやわらかく、刺激が少ないため「美人の湯」とも呼ばれています。神経痛・筋肉痛・疲労回復などへの効能が期待されます(温泉によくある効能ですが、個人的に道後は特に疲労に効くと感じます!)。

本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯の3施設は、いずれも同じ道後温泉の源泉を使用しています。活火山がない四国では、大分県の別府のように90℃以上のお湯が出ることはまず無いのですが、道後温泉は20〜55℃。複数の源泉をブレンドすることで加水・加温をしない源泉かけ流しで楽しめるのが、道後温泉のセールスポイントのひとつです。
しまなみ海道サイクリングで全身を動かした後の疲れを癒すにも、ちょうどいい柔らかな湯だと思います。

硫黄くさかったり、お湯に色がついたりしていない、割とシンプルなお湯です。
AD (Google AdSense)
3つの外湯を比較してみます
それぞれの「顔」が違う3施設
道後温泉の3つの外湯は、それぞれ全く異なる個性を持っています。ひとことで言うなら、本館は「歴史と文化の湯」、飛鳥乃湯泉は「アートと体験の湯」、椿の湯は「地元の日常の湯」です。

同じ源泉・同じ道後エリアにありながら、入ってみると全く違う体験ができます。旅のスタイルや目的に合わせて選ぶのも楽しいですし、時間に余裕があれば3施設をはしごするのもおすすめです。まず下の比較表で3施設の違いをざっくりと把握してから、それぞれの施設の詳しい紹介をお読みいただくと、選びやすいと思います。
| 道後3湯 | 道後温泉本館 | 飛鳥乃湯泉 | 椿の湯 |
|---|---|---|---|
| 雰囲気 | 歴史・レトロ・重厚 | アート・モダン・華やか | 素朴・生活感・落ち着き |
| 建物の特徴 | 木造三層楼・重要文化財 | 飛鳥様式・伝統工芸×現代アート | 白壁・蔵屋敷風 |
| 浴室 | 神の湯・霊の湯(内湯のみ) | 大浴場+半露天風呂 | 内湯のみ(シンプル) |
| 休憩室 | 2〜3階に畳の間・個室あり | 大広間・個室・特別浴室あり | ロビーにベンチのみ |
| 入浴料金(目安) | 500円〜(プランにより異なる) | 600円〜(プランにより異なる) | 450円程度(一律) |
| こんな人に | 初めての道後/歴史・建築好き | 女子旅/カップル/アート好き | コスパ重視/地元文化を感じたい人 |
※料金は変動する場合があります。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。
AD (Google AdSense)
① 道後温泉本館
現役の重要文化財で入る、日本最古級の湯
道後温泉本館は、1894年(明治27年)に建てられた木造三層楼の建物です。現役の公衆浴場としては全国で初めて重要文化財に指定されており、その格式と歴史は他に類を見ません。城大工・坂本又八郎が手掛けた塔屋つきの外観は、道後温泉街のシンボルとも言える存在感があります。昼間の凛とした姿も、夜のガス灯に照らされたライトアップも、どちらも絵になる風景です。

| 日帰り入浴 | 道後温泉本館 |
|---|---|
| 名称 | 道後温泉本館 |
| 特徴 | 明治27年建築の木造三層楼。現役の公衆浴場として全国初の重要文化財。日本最古級の湯を源泉かけ流しで。 |
| 住所 | 愛媛県松山市道後湯之町5-6 |
| 電話番号 | 089-921-5141 |
| およその入浴料 | 大人700円〜(プランにより異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください) |
館内は増改築を繰り返した歴史の積み重ねから、細い通路や急な階段が複雑に入り組んだ造りになっています。「迷宮のよう」と表現されることもあるほどで、探検しているような感覚で歩き回れるのも、この建物ならではの面白さだと思います。なお、令和6年(2024年)7月に保存修理工事が完了し、休憩室を含む全館での営業が再開されました。修復を経てさらに磨きがかかった姿で、今では快適に利用できるようになっています。
神の湯と霊の湯、2種類の浴室
道後温泉本館の浴室は「神の湯」と「霊の湯」の2種類。どちらも源泉かけ流しの湯が楽しめますが、使われている石材や雰囲気が少し異なります。神の湯は広めの石造りの浴室で、大勢の旅行者がにぎわう「本館らしい」空間です。霊の湯は上質な石材を使ったやや格式の高い浴室で、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと入浴できます。
それぞれの浴室に、入浴のみのシンプルなプランから、2階・3階の畳の間での休憩や個室を組み合わせたプランまで、複数のコースが用意されています。湯上がりに浴衣でお茶とお茶菓子をいただきながらのんびり過ごす「温泉情緒」を楽しみたい方には、休憩室付きのプランが断然おすすめです。料金はプランにより異なりますが、入浴のみの神の湯なら500円台〜、休憩付きのプランは1,000円台〜が目安です。詳細は公式サイトでご確認ください。
こんな旅行者におすすめ
「道後温泉に初めて来た」という方には、迷わず本館から入ることをおすすめしています。道後温泉といえば本館、といえるほど象徴的な存在で、「まずはここから」という王道コースです。歴史や建築が好きな方、文学ゆかりの場所を巡りたい方(夏目漱石『坊っちゃん』の「坊っちゃんの間」も見どころのひとつです)、写真映えする温泉を求めている方にも特におすすめです。
一方で、昔ながらの建物のため、急な階段や段差が多くバリアフリーとは言い難い面もあります。足腰への不安がある方はあらかじめ心構えをしておくといいかもしれません。
営業時間と料金(目安)
営業時間はおおよそ6時〜22時ですが、プランや時期によって受付終了時刻が異なります。早朝の朝風呂から利用できるのも、旅行者にはうれしい点です。入浴プランは複数ありますが、各プランの正確な料金や受付時間については、道後温泉公式サイトでご確認ください。旅行前にプランを決めてから訪れると、受付もスムーズです。

初めての来訪なら、神の湯だけでなく、休憩所付きのプランがおすすめです。
AD (Google AdSense)
② 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
飛鳥時代をテーマにした、アートな新湯
2017年にオープンした「別館 飛鳥乃湯泉」は、聖徳太子や斉明天皇が道後温泉を訪れたという伝承をテーマに、飛鳥時代の建築様式を取り入れた新しい湯屋です。本館の「クラシックなレトロ感」とは全く異なる、洗練されたアート空間が広がっています。館内には伊予かすり・砥部焼・菊間瓦など愛媛を代表する伝統工芸がふんだんに使われており、プロジェクションマッピングや現代アートと組み合わせた空間演出が行われています。温泉に入りながら、まるで美術館を訪れているような感覚を味わえる施設です。

| 日帰り温泉 | 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ) |
|---|---|
| 名称 | 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 |
| ひとこと特徴 | 2017年オープンの新湯。飛鳥時代をテーマに愛媛の伝統工芸と現代アートが融合した、道後で一番新しい外湯。 |
| 住所 | 愛媛県松山市道後湯之町19-22 |
| 電話番号 | 089-932-1126 |
| およその入浴料 | 大人610円〜(プランにより異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください) |
本館にはない「半露天風呂」があるのも、飛鳥乃湯泉の大きな魅力のひとつ。露天エリアの壁面には県産の媛ひのきや菊間瓦の行燈が配され、万葉集の世界観を感じさせる演出がされています。外の空気を感じながらゆったりと湯に浸かる気持ちよさは、格別です。あと、本館よりも湯舟が大きめです。
湯帳を着て入る、特別浴室という体験
飛鳥乃湯泉には、2階に「特別浴室」が2室用意されています。こちらは、かつて身分の高い人が入浴時にまとったとされる「湯帳(ゆちょう)」と呼ばれる浴衣を着て入浴するという、ここでしか体験できない特別なコースです。皇室専用浴室「又新殿」を再現した空間での入浴は「儀式のような」とも表現され、日常とはかけ離れた非日常感がこのプランの最大の魅力です。記念日の旅行や、ご褒美旅として訪れる方にも喜ばれています。

料金は部屋の利用料+入浴料という構成で、他のプランよりやや高めの設定になっています。最新の料金は公式サイトでご確認ください。特別な体験として、一度試してみる価値があると思います。
こんな旅行者におすすめ
道後温泉の外湯の中でも「おしゃれで新しい」という印象が強く、女子旅やカップル、友人グループに特に人気があります。「温泉+デザイン・アート」を楽しみたい方にぴったりの施設です。また、設備面では本館よりも現代的で使いやすく、バリアフリーへの配慮もされているため、本館の急な階段に不安がある方でも安心して利用できます。
本館と飛鳥乃湯泉を両方体験することで「道後温泉の二つの顔」を楽しめます。時間に余裕があれば、ぜひ両方を訪れてみてください。
営業時間と料金(目安)
営業時間はおおよそ6時〜22時ですが、プランによって受付終了時刻が異なります。浴室のみのシンプルなコースは600円台〜が目安で、大広間休憩付きや個室休憩付きのプランは1,000円台〜となります。特別浴室は別途部屋の利用料がかかります。詳細は公式サイトでご確認ください。

綺麗だし、本館よりも湯舟が大きめなので、私は飛鳥がお気に入りです。
AD (Google AdSense)
③ 道後温泉 椿の湯
地元の人たちに愛される、素朴な公衆浴場
道後商店街のほぼ中央に位置する「椿の湯」は、道後温泉本館の「姉妹湯」として昭和28年(1953年)に建てられた公衆浴場です。その後改築とリニューアルを経て、現在の建物は2017年にリニューアルされたものです。観光客向けのコースや休憩サービスはなく、シンプルな内湯のみというストレートな構成。地元の方の利用が多い「生活の湯」で、松山市の公式サイトでも「市民の親しみの湯」と紹介されています。旅行者にとっては、観光スポットとしてではなく、地元の日常に入り込んだような体験ができる場所です。

| 日帰り入浴 | 道後温泉 椿の湯 |
|---|---|
| 名称 | 道後温泉 椿の湯 |
| ひとこと特徴 | 昭和28年創設の本館姉妹湯。地元の人に親しまれ続ける「市民の湯」。シンプルな源泉かけ流しをリーズナブルに。 |
| 住所 | 愛媛県松山市道後湯之町19-22 |
| 電話番号 | 089-935-6586 |
| およその入浴料 | 大人450円程度(料金は変動する場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください) |
浴室には本館と同じ花崗岩が使われ、中央には「湯釜」と呼ばれる大きな湯口が据えられています。天井が高く開放感のある浴場で、男女それぞれの湯釜には正岡子規の句が刻まれているという、さりげない文学的な演出もあります。
シンプルで気軽、でも源泉かけ流し
椿の湯の最大の特徴は、そのシンプルさとリーズナブルさです。入浴料は450円程度(大人)と3施設の中でも最もお手頃で、気軽にさっと立ち寄れるのが魅力。泉質は本館・飛鳥乃湯泉と同じ、アルカリ性単純温泉の源泉かけ流しです。観光客でにぎわいがちな本館・飛鳥乃湯泉と比べると比較的落ち着いて利用できることが多く、「純粋に湯に浸かりたい」という方には向いていると思います。道後温泉街を散策した締めくくりに、サラッとひと風呂浴びていくという使い方もおすすめです。
本館と飛鳥乃湯泉をすでに体験したリピーターさんが「椿の湯の素朴な雰囲気が一番好き」とおっしゃることも珍しくありません。派手さはないですが、肩の力が抜けるような居心地のよさが、この施設の持ち味だと思います。
こんな旅行者におすすめ
コスパ重視で気軽にひと風呂浴びたい方、地元の日常の雰囲気を感じたい方、散策の合間に短時間だけ利用したい方に向いています。はしご湯の最後の1施設として訪れるのも、個人的にはおすすめです。内湯のみでシンプルな設備のため、豪華な温泉体験を求める方や、ゆったり休憩しながら過ごしたい方にはやや物足りなく感じるかもしれません。目的に合わせて選んでみてください。
営業時間と料金(目安)
営業時間は6時30分〜23時(最終受付22時30分)です。3施設の中で最も遅い時間まで営業しているので、夕食後の締めのひと風呂としても利用しやすいです。入浴料は大人450円程度、子ども150円程度です。

本館や飛鳥が混んでいるときでも、椿の湯は比較的空いています。
道後温泉のよくある質問集
- Q初めてならどこに入るのがおすすめですか?
- A
初めて道後温泉を訪れるなら、まず本館から入ることをおすすめしています。重要文化財の建物の中で湯に浸かるという体験は、道後温泉ならではのものです。時間に余裕があれば、そのまま飛鳥乃湯泉や椿の湯へのはしご湯もぜひ。それぞれ全く違う雰囲気を楽しめますよ。
- Qしまなみ海道からのアクセスは?
- A
しまなみ海道の愛媛県側の玄関口・今治市からは、車でおよそ1時間ほどで道後温泉に到着できます。JR今治駅から松山駅まで特急列車で約35分、松山市内から道後温泉へは路面電車(松山市内電車)で約20分です。公共交通だけでも乗り換えがスムーズで、電車の旅としても楽しめるルートだと思います。サイクリング後の旅程に、ぜひ組み込んでみてください。
- Q3施設全部まわることはできますか?
- A
3施設はいずれも道後温泉街の徒歩圏内にあり、はしご湯も十分可能です。各施設の入浴のみのプランであれば1施設あたり30〜60分ほどを目安にするといいと思います。休憩室付きのプランでゆったり過ごすなら、1施設に1〜2時間ほど見ておくと余裕があります。3施設をじっくりまわるなら、半日〜1日のスケジュールを確保しておくのがおすすめです。
- Qタオルは持参する必要がある?
- A
本館・飛鳥乃湯泉では、プランによってタオルや浴衣の貸し出しが含まれているコースもあります。椿の湯はタオルの持参が基本で、必要な場合は売店での購入も可能です。シャンプーやボディソープの備え付けがない場合もありますので、気になる方は小さなセットを持参しておくと安心です。いずれの施設も、詳細は公式サイトで事前にご確認ください。
- Q道後温泉の泉質は刺激が強いですか?
- A
道後温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明・無臭。肌当たりがとてもやわらかく「美人の湯」とも呼ばれています。刺激が少ない泉質なので、お肌が敏感な方や温泉に慣れていない方、お子さまにも比較的入りやすいお湯だと思います。しまなみ海道サイクリングで全身を動かした後の疲れを癒すにも、ちょうどよいやさしい湯です。
- Q温泉以外にどんな楽しみ方がある?
- A
道後温泉街には、温泉のほかにも楽しみがたくさんあります。坊っちゃん列車の運行や、夏目漱石・正岡子規ゆかりのスポット巡り、個性的なお土産屋さんが連なる道後商店街の散策など。人力車に乗ってみるのもおすすめです。愛媛名物の柑橘スイーツや鯛めしなど、グルメも充実しています。温泉に入るだけでなく、街全体をのんびり歩きながら楽しんでみてください。
AD (Google AdSense)
道後エリア以外のおすすめ温浴施設
道後温泉以外にも、松山市内にはおすすめの温浴施設がいくつかあります。サウナ好きの方や、スーパー銭湯スタイルでのんびりしたい方にも嬉しいラインナップです。
伊予の湯治場 喜助の湯(JR松山駅前)
JR松山駅から徒歩すぐの立地にある、都市型の天然温泉施設です。夜行バスや鉄道を使って松山に到着後すぐに利用できるのが便利で、朝5時からの営業が旅行者にとってもありがたいポイントです。地下約1,700mから湧く天然温泉は「含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉」で、保温効果が高くお湯が冷めにくいのが特徴です。内湯・露天に炭酸泉や壺湯など多彩な浴槽が揃い、高温サウナ2種+超水風呂(男性側)という本格的なサウナ設備も人気。女性の方のサウナもリニューアル。サウナ好きの方にはぜひ立ち寄っていただきたい施設です。
| 松山の温泉 | 伊予の湯治場 喜助の湯 |
|---|---|
| 施設名 | 伊予の湯治場 喜助の湯 |
| 特徴 | JR松山駅前徒歩1分の天然温泉。ニフティ温泉サウナランキング上位常連のサウナ施設。朝5時から営業で鉄道・バス旅との相性も抜群。 |
| 住所 | 愛媛県松山市宮田町4 キスケBOX1F |
| 電話番号 | 089-998-3300 |
入浴料金は1,000円前後が目安です。岩盤浴エリアは別料金となります。詳細は公式サイトでご確認ください。ちなみに、今治駅前にも系列店「しまなみ温泉 喜助の湯」があり、名前が似ていますので、情報を調べるときにお間違いのないよう。
東道後 そらともり
天然温泉・露天風呂・岩盤浴・サウナ・貸切風呂に加え、宿泊もできる複合型の温泉施設です。家族連れやグループ旅行で、のんびりと長時間滞在したい方に向いています。松山市内からも伊予鉄道で久米駅下車すぐという割とアクセスしやすい立地。ご当地の鯛飯など食事メニューも美味しくて、四国各地のブリュワリーのクラフトビールも飲めます。温泉と食事を合わせてゆっくり過ごすプランにおすすめです。
入浴料は1,000〜1,999円前後(クーポン割引あり)が目安。岩盤浴は追加料金となります。よりローカルな雰囲気が好みの方には、近くに「東道後温泉 久米之癒」があり、おすすめです。
南道後温泉 ていれぎの湯
地下1,200mから湧くナトリウム・ミネラル豊富な源泉を使った温浴施設で、15種類のお風呂が揃うバラエティの豊富さが特徴です。無料マッサージ機が9台設置されており、コスパの高さで評判です。令和元年のリニューアル以降は若い旅行者にも人気が広がっています。四国88ヶ所のルートに近いので、お遍路さんにも定番の施設です。
入浴料は平日660円・土祝770円(大人)が目安。毎月7の付く日はお得な割引サービスがあります(最新情報は公式サイトでご確認ください)。
| 松山の温泉 | 東道後 そらともり | 南道後温泉 ていれぎの湯 |
|---|---|---|
| 施設名 | 東道後のそらともり | 南道後温泉 ていれぎの湯 |
| 特徴 | pH9.2の美肌の湯×岩盤浴×宿泊も可能な複合型温浴施設。滞在型でのんびり過ごしたいファミリーや女子旅に。 | 地下1,200mから自噴する希少な源泉。15種のお風呂と無料マッサージ9台、圧倒的なコスパが自慢。 |
| 住所 | 愛媛県松山市南久米町3-1 | 愛媛県松山市中野町甲853 |
| 電話番号 | 089-970-1026 | 089-963-3535 |
さいごに
私自身、何度も通ってみて、道後温泉の魅力は「歴史と温泉文化」だと思っています。道後温泉の3つの外湯は、それぞれに違う魅力を持った個性的な施設です。どれが「一番」というわけでなく、旅のスタイルや目的に合わせて選んでいただければと思います。初めての道後なら本館でまず「道後温泉らしさ」を感じて、飛鳥乃湯泉でアートな雰囲気を楽しんで、最後は椿の湯でさっぱりと締めくくる。そんなはしご湯の旅も、道後ならではの楽しみ方です。
しまなみ海道サイクリングの旅と組み合わせて、愛媛の自然と文化、そして温泉をめいっぱい満喫してみてください。
このウェブページでは、愛媛県松山市にある道後温泉の3つの日帰り入浴施設について詳しくご紹介しました。道後温泉からも遠すぎず、初心者でも安心してサイクリングを楽しめるのがしまなみ海道最大の特徴です。しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
