【はまかぜ海道】今治~松山・道後温泉を結ぶ愛媛県の海沿いサイクリングルート

2024年1月31日

【タイトル】今治~松山・はまかぜ海道サイクリング徹底解説

はまかぜ海道は愛媛県の今治市と松山市を結ぶ海沿いの国道196号線を基本にしたサイクリングルートです。しまなみ海道の起終点である今治市を拠点に、松山駅や道後温泉方面へのルートとして整備が進んでいます。概ね平坦で信号も少ないため、地元のサイクリストも多いコースで、瀬戸内海の海沿いのエリアや菊間や北条といった町の路地裏めぐりも楽しいルートになっています。

アドバイザー・ライター
カワイユキ

こんにちは。しまなみ海道在住のローカルポタリストのカワイユキと申します。自転車でゆっくり旅するスローサイクリングの魅力をお伝えできればと思います。しまなみ海道は自分のレベルに合った情報を集めて準備すれば初心者の方でも大丈夫!サイクリングの計画に、ぜひご活用ください。

【事業者様へ】本文中に掲載しているお店や商品のセレクトは、私の個人的な体験に基づくリコメンドです。有償・無償に関わらず事業者様からの掲載依頼は一切受付けておりませんのでご了承ください。

はまかぜ海道

しまなみ海道から道後温泉

【写真】はまかぜ海道サイクリング:瀬戸内海を眺めながら今治~松山をサイクリング
瀬戸内海を眺めながら今治~松山をサイクリング

サイクリングの聖地として有名な「瀬戸内しまなみ海道」の周辺エリアには、近年、更にその先のルートとして「○○○○海道」というサイクリングコースが続々と整備され始めています。しまなみ海道の西側に繋がる「安芸灘とびしま海道」や上島町の小さな島々を繋ぐ「ゆめしま海道」などが有名ですが、今回ご紹介するのは「はまかぜ海道」という名前のルートです。

今治・道後はまかぜ海道のサイクリングルート(今治駅や松山駅、道後温泉などの起点)

愛媛県を代表する観光地といえば、一番歴史があって有名といっても過言ではないのが「道後温泉」ですね。しまなみ海道の愛媛県側の起点である今治市から40kmほど離れた愛媛県松山市にある有名温泉街です。その立地から、しまなみ海道サイクリングと道後温泉を組み合わせて観光コースにする方も多いんです。特に自分の自転車を持ってしまなみ海道に来る方は、松山空港が入口となることも多く、松山市と今治市を結ぶサイクリングルートにはニーズがありました。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治駅近くにある、はまかぜ海道の看板
今治駅近くにある、はまかぜ海道の看板

2012年ごろから「愛媛マルゴト自転車道」として、しまなみ海道エリアだけでなく愛媛県内にサイクリングコースを整備する事業が始まり、はまかぜ海道もそのルートのひとつになっています。2014年にははまかぜ海道もしまなみ海道と同じ仕組みで「サイクルオアシス」が設置されるなど、サイクリングしやすい環境づくりが進められています。

初心者でも楽しめる?

【写真】はまかぜ海道サイクリング:ところどころ路肩が狭い箇所があるサイクリングルート
ところどころ路肩が狭い箇所があるサイクリングルート

とは言っても、さすがにしまなみ海道ほどは整備が進んでいないという実情もあります。特別に自転車専用レーンや自転車専用道が作られているわけではなく、既存の一般道をベースにした道路なので、所々、路肩や路側帯が狭い箇所もあります。しまなみ海道のレンタサイクルも、現時点では松山市内にターミナルがないため、レンタサイクルで片道サイクリングをすることはその方法が限定的です。

はまかぜ海道はまだまだ一般に知られていないコースなこともあり、インターネットやガイドブックでの情報も少ないのが現状。実際に、はまかぜ海道のサイクリングコースがどのような道で、どのような魅力があるルートなのか。どんな観光スポットや景色のよいスポット、グルメを楽しめるランチスポットがあるのか。サイクリング初心者の方でもレンタサイクルで楽しむ方法があるのか、などを詳しくご紹介したいと思います。

スタートとゴール地点

【写真】はまかぜ海道サイクリング:はまかぜ海道サイクリングロードの路面標示、ブルーライン
はまかぜ海道の路面標示、ブルーライン

はまかぜ海道のスタート地点とゴール地点はどこでしょう。愛媛マルゴト自転車道で設定されている「今治・道後はまかぜ海道」のサイクリングコースでは、しまなみ海道のサイクリング拠点である「サンライズ糸山」がスタート地点に、「道後温泉」がゴール地点になっています。コースは国道196号線と松山北條バイパスを通り、サイクリング推奨ルートを示す道路に引かれたブルーラインの路面標示や看板もこの起終点を基本に整備されています。

【イラスト】はまかぜ海道サイクリング:松山市や今治市のスタート地点やゴール地点

ただ実際には、今治市側であれば「JR今治駅」、松山市側であれば「松山空港」「JR松山駅」を起終点に、はまかぜ海道をサイクリングする方も多いのではと思います。台湾一周の「環島」サイクリングコースをモデルに、四国4県で設定している「四国一周サイクリング」のコースも、この区間でははまかぜ海道と重複したルートが取られています。今治~道後温泉間の単なる移動だけでなく、はまかぜ海道のサイクリングはさまざまな場面で走行する可能性のあるルートだと思います。

今治駅周辺のおすすめ宿泊施設

はまかぜ海道やしまなみ海道のサイクリングの拠点となる今治駅周辺の宿泊施設を6つピックアップしてみました。自転車の旅行ニーズにも対応した素敵な宿泊施設がたくさんありますので、ぜひ今治にも宿泊して町の散策も楽しんでみて下さいね。

それではまず、はまかぜ海道がどんなルートなのか、詳しくご紹介します!

はまかぜ海道のルート

317号線と196号線

今治~松山間の国道196号線と国道317号線のルートの違い

今治市と松山市を結ぶルートは、主に2つあります。しまなみ海道の基本ルートになっている国道317号線の今治・松山間を通るルートと、国道196号で海沿いを回り込むルートでこちらが「はまかぜ海道」です。今治駅前から道後温泉に行く場合、距離だけを見ると国道317号線の方が、約8kmほど短くなっています。しかしながらこちらは、標高450メートル近くまで登る山越えのルートでサイクリングではなかなかハードです。一方で、国道196号線は海沿いなのでほとんど平坦なルート。少し遠回りをしてでも平坦で景色もよい国道196号線がサイクリングルートになっています。

国道317号の山越えのルートは、なかなかハードな坂道で交通量も多めです。

松山北条バイパス

【写真】はまかぜ海道サイクリング:ブルーラインは、松山北条バイパスへと誘導している
ブルーラインは、松山北条バイパスへと誘導している

はまかぜ海道の南側、旧北条市内(現在は松山市に合併)では、国道196号線の「松山北条バイパス」という片側2車線のバイパスを通るコースにブルーラインが引かれています。なお、バイパスという名前ですが、自動車専用道ではありません。愛媛県が指定したサイクリング推奨ルートでは、路肩や路側帯が広く、自転車走行可の歩道があるため、海側の旧道の196号線ではなくバイパスが選ばれたようです。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:松山市下難波にあるバイパスと旧道の分岐点
松山市下難波にあるバイパスと旧道の分岐点

道の駅「風早の郷・風和里」から1.7kmほど進んだ松山市下難波の「マルナカ北条店」があるT字交差点で、旧道とバイパスに分かれます。松山北条バイパスには大谷トンネルと粟井坂トンネルという2つのトンネルがありますが、ともに広い自転車走行可の歩道があるので問題なく通行することができます。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:国道196号線の旧道、旧北条市街を通る
国道196号線の旧道、旧北条市街を通る

この区間を早く移動したい場合には、推奨ルートに従って松山北条バイパスを通行するのがいいと思います。一方で、旧道の196号線は旧北条市内の商店街などの市街地を通っていきます。確かに、市街地エリアなので路肩が狭い箇所が続きますが、生活の雰囲気を感じたり、路地や並行した裏道を通ったりするのにはいいかもしれません。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:松山市平田町にあるバイパスと旧道の合流地点
松山市平田町にあるバイパスと旧道の合流地点

松山北条バイパスを通っても旧道の196号線を通っても、道なりに進めば松山市平田町で再度合流するので、どちらの道も初めてでも分かりやすいかなと思います。合流した後は、松山の市街地エリアに入っていきますので、道後温泉方面に行くのか、松山城方面に行くのか、松山空港方面に行くのかによってもルートが変わってくると思います。愛媛県の推奨ルートでは道後温泉までのコースが設定されていますが、ルートの名称の「はまかぜ」を感じられるのは今治市~松山市平田町までの区間だと思います。

走りやすさならバイパス、町の雰囲気を楽しむなら旧道がおすすめです!

レンタサイクル

【イラスト】はまかぜ海道サイクリング:片道サイクリングとサイクルトレインの行程イメージ

現在、しまなみ海道向けのレンタサイクルには松山市内に返却できるターミナルがありません。そのため、はまかぜ海道では、しまなみ海道のように、片道サイクリングで乗捨てるといったサイクリングプランができません。基本的には、借りたターミナルまで戻ってきて自転車を返却するような形になります。今治駅、伊予北条駅、松山駅から乗ることができるサイクルトレインが利用できる日程であれば、片道は予讃線の列車を活用するという方法が考えられます。

サンライズ糸山でレンタサイクル

サンライズ糸山は、しまなみ海道の今治市街と大島を結ぶ橋、来島海峡大橋のふもとにあるサイクリング拠点施設です。しまなみ海道の公共のレンタサイクルターミナルにもなっていて、クロスバイクやシティサイクルの他、電動アシスト付き自転車やEバイクなどの貸出もあります。

今治駅前でレンタサイクル

今治駅前にはサンライズ糸山と同じく公共のレンタサイクルターミナル「今治駅前サイクリングターミナル」があり、クロスバイクやシティサイクルを借りることができます。また、これとは別にGIANTストア今治などの民間のレンタサイクルを活用する方法もあります。公共のレンタサイクルに比べると、民間のレンタサイクルは貸出料金が高めですが、ロードバイクなどの高品質な自転車を借りることができます。

サイクルトレイン

不定期にイベント的に開催されていた松山~今治間のサイクルトレインが、少しずつ進化して便利になりつつあります。土日祝限定で、特定の普通列車に自転車をそのまま積載できる「えひめ・しまなみリンリントレイン」は、はまかぜ海道サイクリングにもとても便利です。まだまだ試験的に行われているサイクルトレインのシステムや開催時期などは、変更されることもあるので公式の情報を確認するといいですよ。

はまかぜ海道の景色

はまかぜ海道サイクリングのハイライトは、やはり名前通りに、浜風を感じられる海沿いの区間だと思います。しかしながら、40~50kmのサイクリングルートの全てが海沿いという訳ではなく、市街地(集落)エリアと海沿いエリアが交互に連続するような感じです。市街地エリアでは、路地を散策してみたり、抜け道を探してみたりすると楽しいですよ。

今治市街エリア

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治市内の国道196号線、松山まで44km
今治市内の国道196号線、松山まで44km

今回は、今治市街地を起点にして、松山市を終点にするような方向で、はまかぜ海道のサイクリングルートをご紹介したいと思います。しまなみ海道からそのまま国道196号線に入る場合には、サンライズ糸山から今治駅方面には向かわずに愛媛県道15号線を経由するルートがより短いルートです。今治駅周辺をスタートにする場合は、どの道でもいいので南西方面に進むことで、国道196号線に辿り着くことができます。今治市街地周辺の国道196号線は片側2車線の広い道路です。

今治市大西エリア

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治市大西エリアのはまかぜ海道をサイクリング
今治市大西エリアのはまかぜ海道をサイクリング

片側2車線から1車線に道幅が狭くなる辺りから、今治市大西のエリアへと入ってきます。住宅街の中を通っていくような道路なので、このあたりは少し自転車で走行しにくい印象があります。路肩が非常に狭い割に交通量も多いので注意が必要です。この辺りから、サイクリングルートを示すブルーラインは途切れ途切れのペイントとなりますが、道はシンプルです。妙見山古墳のある藤山健康文化公園は休憩スポットにいいですね。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:大西にある星の浦海浜公園のウッドデッキ
大西にある星の浦海浜公園のウッドデッキ

跨線橋を超えて県道15号と合流すると、いよいよ海沿いのエリアに入ってきます。ここの海側は「星の浦海浜公園」という砂浜のある公園になっているので立寄りスポットとしておすすめです。穏やかな海を眺めながらゆっくりできます。

今治市菊間エリア

【写真】はまかぜ海道サイクリング:SOLATO、太陽石油の工場の風景
SOLATO、太陽石油の工場の風景

小さな峠を越えると右側に、太陽石油の石油基地(製油所)が現れます。このあたりは今治市菊間エリア。夜景も良い感じのこの工場の近くには、菊間国家石油備蓄基地という150万キロリットルの石油を備蓄できる施設もあります。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:特産、菊間瓦の工場がつぎつぎと現れる
特産、菊間瓦の工場がつぎつぎと現れる

しかし、菊間と言って一番有名なのは石油ではなく「瓦」です。松山藩に属していた江戸時代から、いぶし銀の美しさが有名な「菊間瓦」の一大産地として知られています。はまかぜ海道サイクリングルート沿いにも、この菊間エリアに入ると、次々と瓦工場が現れます。シンプルな瓦だけでなく、鬼師と呼ばれる職人さんが伝統的な鬼瓦などの工芸品も作っています。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治市菊間の市街地を一本入ってみる
今治市菊間の市街地を一本入ってみる

菊間の市街地エリアでは、国道196号線から逸れて、町中散策をしてみるのも楽しいです。一本、路地に入ると昔ながらの建築の酒蔵があったり、ローカルな商店があったり、どこか懐かしい風景がまだまだ残されています。せっかく機動力のある自転車で旅をしているなら、素通りしてしまうのではなく、こうした小さな町を少し散策してみてください。思いがけない発見があるかもです。

松山市大浦エリア

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治市大浦エリアのはまかぜ海道をサイクリング
今治市大浦エリアのはまかぜ海道をサイクリング

今治市菊間町の町を抜けて海岸線に沿った区間に出ると、このあたりに松山市との市境が現れます。ここからは、はまかぜ海道サイクリングの後半です。菊間町から道の駅「風早の郷・風和里」までの約8kmほどは、海がとても近くて、はまかぜ海道の中で最もはまかぜ海道らしい区間だと思います。一部、防波柵があって海がよく見えないところもありますが、晴れた日は海の透明度も高くて青さも際立っています。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:風早長浜海岸の広いビーチと海の景色
風早長浜海岸の広いビーチと海の景色

道の駅「風早の郷・風和里」は、はまかぜ海道唯一の道の駅で、地元のサイクリストも定番の休憩スポットになっています。今治市~松山市の真ん中あたりにあるので、ちょうどいい立地なんです。道を渡って海側に行くと、ビーチバレーの大会が行われることもある広い砂浜「風早長浜海岸」があります。穏やかできれいな海を間近に感じることができます。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:海を離れ、旧北条市街へとはまかぜ海道は進む
海を離れ、旧北条市街へとはまかぜ海道は進む

松山市下難波の交差点から松山北条バイパスに入る場合は、ここの海が最後の海沿い区間になります。海のサイクリングをまだまだ楽しみたい方は、この先で旧北条市の海側の狭い道に入ってみると楽しいかもしれません。一部、河口などで海沿いの道が途切れていることがありますが、景色の良いポイントが点在しています。

旧北条市エリア

【写真】はまかぜ海道サイクリング:北条港ののどかな漁村的な風景に出会う
北条港ののどかな漁村的な風景に出会う

松山市北条はここまでの今治市大西町や菊間町と比べると、山々が遠ざかり、平野が広がっています。旧道の196号線もバイパスも南北方向に松山の中心街へと向かいます。はまかぜ海道から少し離れて、北条港の方に向かうと瀬戸内海らしい港の風景が広がっています。地域猫などもくつろいでいて、とてものどかな風景に癒されます。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:北条のシンボルともいえる離島、鹿島
北条のシンボルともいえる離島、鹿島

この北条港からは、旧北条市のシンボルともいえる「鹿島」へと船で渡ることもできます。港から200~300mほどしか離れていない場所にポツンと浮かぶ丸くてかわいい島です。鹿島という名前のとおり、キュウシュウジカという野生の鹿が生息していて、キャンプ場や展望台もあります。船に自転車を載せることはできませんが、ちょっと寄り道で島に渡ってみてはいかがでしょう。

【写真】はまかぜ海道サイクリング:はまかぜ海道の起終点になることもある北条駅
はまかぜ海道の起終点になることもある北条駅

この先の松山市街地をサイクリングしたくない場合は、JR予讃線の伊予北条駅から輪行(自転車を分解し専用の袋に入れて鉄道で移動すること)することもできます。普通列車だけでなく、特急列車も停まる駅なので、今治駅や松山駅へと効率的に移動することができます。サイクルトレインが活用できる日であれば、この伊予北条駅から自転車を分解せずに列車へと載せることもできます。レンタサイクルで片道サイクリングをするならこのサイクルトレインを利用するのがいいと思います。

しまなみ海道のレンタサイクルは松山市内で返却することができません。

立寄りスポット

はまかぜ海道の沿線で個人的におすすめのスポットを厳選してご紹介します。

のまうまハイランド

【写真】はまかぜ海道サイクリング:野間馬を飼育しているのまうまハイランド
野間馬を飼育しているのまうまハイランド

日本在来の馬である「野間馬」を飼育している今治市の施設「のまうまハイランド」は、はまかぜ海道・国道196号線からすぐの立地で入場も無料のため、サイクリングでも立寄りやすい癒しスポットです。野間馬は江戸時代にこのあたりの地域で、農業などに活躍していた背丈の小さな馬で、一時は数が激減して絶滅の恐れもあったそう。小学生のお子様なら気軽に乗馬体験もできますよ。

立寄りスポットのまうまハイランド
住所今治市野間甲8
電話番号0898-32-8155
営業時間・定休10:00~17:00
特徴貴重な日本の在来馬を飼育する施設

コンテックスタオルガーデン

【写真】はまかぜ海道サイクリング:今治タオル、コンテックスのタオルショップ
今治タオル、コンテックスのタオルショップ

今治市の名産品として世界的にも有名なのが「今治タオル」ですね。今治タオルは約80社からなる今治タオル工業組合のブランドなのですが、その中の一社、コンテックスの本社にあるタオルショップ「コンテックスタオルガーデン」は、はまかぜ海道で立寄りやすいスポットです。カフェも併設されていて、レンガ造りの建物がいい雰囲気です。

タオルショップコンテックスタオルガーデン
住所今治市宅間甲854-1
電話番号0898-23-3933
営業時間・定休10:00~17:45 月休
特徴今治タオル・コンテックスのタオルショップ

星の浦海浜公園

【写真】はまかぜ海道サイクリング:瀬戸内海の景色が美しい星の浦海浜公園
瀬戸内海の景色が美しい星の浦海浜公園

はまかぜ海道と県道15号が合流する場所にある公園「星の浦海浜公園」は、サイクリングの休憩スポットとして最適です。穏やかな瀬戸内海らしい青い海と白い砂浜が印象的で、遠くにはとびしま海道の島々が浮かぶ風景を眺めることができます。駐車場や公衆トイレもあるので、四国遍路のお遍路さんの休憩ポイントにもなっています。星の浦という名前は1700年前にこのあたりに落ちた隕石が由来なんだそうです。

ビーチ・公園星の浦海浜公園
住所今治市大西町星浦甲23-1
電話番号0898-53-3500
営業時間・定休
特徴美しいビーチのあるサイクリング休憩スポット

かわら館

【写真】はまかぜ海道サイクリング:菊間瓦の歴史に触れられる「かわら館」
菊間瓦の歴史に触れられる「かわら館」

今治市菊間の瓦のふるさと公園の中にある「かわら館」は、江戸時代から続く伝統の菊間瓦を紹介する地元のミュージアム・実習施設です。明治時代の瓦工場の様子を再現したミニチュアや、菊間瓦の歴史、郷土作家の作品展示などがされています。地元の学校では実習に訪れるそうで、瓦ねんどの体験プログラムもあるそうです。

郷土資料館かわら館
住所今治市菊間町浜3067
電話番号0898-54-5755
営業時間・定休9:00~17:00 月休
特徴特産工芸品の菊間瓦の歴史を伝える資料館

道の駅・風和里

【写真】はまかぜ海道サイクリング:定番休憩スポット、道の駅「風早の郷・風和里」
定番休憩スポット、道の駅「風早の郷・風和里」

はまかぜ海道の定番休憩スポットになっている道の駅「風早の郷・風和里(ふわり)」は、地元の食品などを扱った物産店「青空市場」や食堂「レストランふわり」も併設しています。波妻の鼻という岬の近く、今治~松山間のちょうど真ん中あたりという立地もあり、いつも地元サイクリストの姿を見かけます。道を挟んで向かいには、風早長浜海岸という海水浴もできるビーチになっていて、景色もとてもいいです。海水浴ならこの先の「モンチッチ海岸」も遠浅でおすすめです。

道の駅風早の郷・風和里
住所松山市大浦119
電話番号089-911-7700
営業時間・定休9:00~18:00
特徴はまかぜ海道のちょうど真ん中あたりにある道の駅

シーパMAKOTO

【写真】はまかぜ海道サイクリング:シーパMAKOTOの塩の温泉でひとっぷろ
シーパMAKOTOの塩の温泉でひとっぷろ

北条港の近く、海が見える立地にある「シーパMAKOTO」は温浴施設と宿泊施設が合体したような施設です。遍路道沿いということもあり四国88ヶ所のお遍路さんの宿泊も多く、地元の方々が銭湯として日帰り温泉としても利用しています。設備は昭和感のある全体的に年季が入っている感じですが、海の近くということもあり塩分を含んだ少し塩辛い天然温泉で、露天風呂からは瀬戸内海も見えます。

入浴・宿泊シーパMAKOTO
住所松山市北条1180
電話番号089-993-0101
営業時間・定休10:00~23:00
特徴海を眺めながら天然温泉を楽しめる温浴施設

海の駅・うみてらす

【写真】はまかぜ海道サイクリング:かつて四国の玄関口として賑わった堀江港
かつて四国の玄関口として賑わった堀江港

1982年まで広島県呉市の仁方港との国鉄連絡船「仁堀航路」があり、2009年までは呉市の阿賀港との「呉・松山フェリー」があった堀江港。当時は広島県方面と愛媛県を結ぶ玄関口のような役割をしていた港だったそうです。現在は、長距離のフェリーや旅客船の航路はありませんが、海の駅「うみてらす」という船の係留施設・休憩施設になっています。特段、何があるという訳ではないのですが、はまかぜ海道サイクリングのちょっとした休憩スポットです。階段で屋上の展望スペースに上がることができます。

休憩スポット海の駅「うみてらす」
住所松山市堀江町1742-13
電話番号089-951-2148
営業時間・定休8:00~21:00
特徴元フェリーターミナルの長閑な休憩施設

国道からちょっと離れてみると、農漁村の穏やかな風景が広がっていて癒されます。


グルメ・ランチ

はまかぜ海道の沿線でおすすめのグルメスポットや食堂、レストラン、カフェを厳選してご紹介しています。

たこたこ亭

【写真】はまかぜ海道サイクリング:はまかぜ海道のたこ焼き店「たこたこ亭」
はまかぜ海道のたこ焼き店「たこたこ亭」

国道196号線沿いの佐方海岸近くにあり、長距離のトラック運転手さんたちの利用も多いたこ焼き屋さん「たこたこ亭」。はまかぜ海道サイクリングの貴重な立ち寄りグルメスポットで、サイクルオアシスにも登録されている店舗です。注文が入ってから焼き始めるので、到着するちょっと前に電話で注文を入れておくのがおすすめですよ。

グルメスポットたこたこ亭
住所今治市菊間町佐方384
電話番号0898-54-4717
営業時間・定休10:30~18:00 月休
特徴はまかぜ海道沿いサイクルオアシスのたこ焼き店

峠店にっし~

【写真】はまかぜ海道サイクリング:ノスタルジックなアイスが人気の峠店
ノスタルジックなアイスが人気の峠店

今治市菊間・国道196号線の亀岡から太陽石油の工場へと向かう小さな峠の頂上にある、柑橘やタオルなどを販売している売店「峠店にっし~」は、はまかぜ海道のサイクルオアシスにも登録されているお店です。ここの名物は素朴な味わいの「峠店のアイス」です。昔ながらのアイスクリンといった味わいで、3段にしても200円ちょっと。駄菓子感覚で楽しめるグルメです。ちなみに「にっし~」という名前は、ここを経営している今治タオルの染色会社「西染工」から。

グルメスポット峠店 にっし~
住所今治市菊間町種3569-1
電話番号089-854-2188
営業時間・定休7:00~18:00
特徴ノスタルジックなアイスが人気な峠のお店

CAFE LUNCH MUM

【写真】はまかぜ海道サイクリング:はまかぜ海道の定番ランチスポット「マム」
はまかぜ海道の定番ランチスポット「マム」

「Cafe Lunch MUM」は、国道196号線沿い、今治市菊間にあるカフェレストランです。日替わりのランチや定食、ハンバーグ、カレーなどがあり、お昼時は特に地元の方でにぎわいます。地元の食材を使ったり、コースターに菊間瓦を使っていたり、地元感も感じられる気遣いがあります。私のはまかぜ海道サイクリングの定番ランチスポットです。

ランチ・休憩カフェランチ マム
住所今治市菊間町浜1491-1
電話番号0898-35-3161
営業時間・定休11:00~15:00 17:30~21:00 月休
特徴地元食材を使ったランチが人気のカフェレストラン

うみいろ

【写真】はまかぜ海道サイクリング:オープンして話題のハンバーガー店「うみいろ」
オープンして話題のハンバーガー店「うみいろ」

はまかぜ海道沿いに2023年にオープンしたハンバーガーと景色のお店「うみいろ」。元々、ボートやヨットなどの整備販売をしていたお店が入っていた建物で、海沿いの2階の店舗ということもあって、海の景色がとても美しいと話題です。松山市の建設関連の企業が、新たなプロジェクトとして立ち上げたお店です。

ランチうみいろ
住所今治市菊間町浜3370
電話番号0898-52-9427
営業時間・定休11:00~19:00 火水休
特徴瀬戸内海の絶景ビューを楽しめるハンバーガー店

IVY HOUSE

【写真】はまかぜ海道サイクリング:地元の人気店、アイビーハウスでオムカレー
地元の人気店、アイビーハウスでオムカレー

いつ通っても車がたくさん停まっていて地元で人気があるレストラン「IVY HOUSE(アイビーハウス)」。木とレンガが印象的な店内は、雰囲気もよく、居心地がとてもいいです。ここの名物はなんといってもゴールデンカレーというオムカレーです。カツカレーやエビフライカレーなどのバリエーションもあります。とてもシンプルながら奥深い味わいのカレーにファンが多いです。

ランチアイビーハウス
住所松山市浅海原2-3
電話番号0899-95-0977
営業時間・定休11:00~21:00 火水休
特徴オムカレーが地元で人気のカフェレストラン

Lea Bailеy’s

【写真】はまかぜ海道サイクリング:リー ベイリーズでサイクリングのスイーツ休憩を
リー ベイリーズでサイクリングのスイーツ休憩を

道の駅風和里を少し過ぎたところに現れるアメリカの田舎風の建物は、「Lea Bailеy’s(リー ベイリーズ)」というカフェレストランです。ランチもありますし、アフタヌーンティーのセットやケーキなどでカフェとしての利用もできます。店内もオシャレで落ち着いた雰囲気でくつろげます。雑貨や焼き菓子の販売もあるので、お土産や補給食に買っていくのもいいですよ。元々は洋菓子店ベティ・クロッカーズの1店舗でしたが、スタイルそのままに独立されて店名も変わっています。

ランチ・休憩リー ベイリーズ
住所松山市下難波1427-10
電話番号0899-93-3255
営業時間・定休11:00~18:00 木休
特徴ケーキやランチが美味しいアメリカ風カフェレストラン

Blue Heaven

【写真】はまかぜ海道サイクリング:夏場の必訪スポット「ブルーヘブン」でアイスクリーム
夏場の必訪スポット「ブルーヘブン」

沖縄の有名アイスブランド、ブルーシールのアイスクリームが食べられる専門店「Blue Heaven(ブルーヘブン)」は、夏場のはまかぜ海道サイクリングの立寄りマストスポットになっています。サイクリングだけでなく、ドライブの立寄りスポットにもなっていて、ひっきりなしに車が来店しています。テイクアウトしたアイスは、お店のすぐ裏で海を眺めながら頂くのがおすすめです。(カップやスプーンのポイ捨てが多いので、そこはしっかりと。)

アイスクリームブルーヘブン
住所松山市下難波甲1427-9
電話番号0899-93-4620
営業時間・定休12:00~22:00(土日は11時から)
特徴ブルーシールアイスをテイクアウトできるショップ

CURCOVA

【写真】はまかぜ海道サイクリング:こだわりのトッピングも楽しいカレー専門店カルコバ
こだわりのトッピングも楽しいカレー専門店カルコバ

はまかぜ海道サイクリングの起終点としても利用される「伊予北条駅」の目の前にあるカレー屋さん「Curcova(カルコバ)」は、地元のカレー好きが足繁く通う専門店です。その日によって、〇日目のカレーというのが異なり、いつも少し違った熟成度のカレーを味わえます。トッピングも地元のこだわり食材を使っていて、ハンバーグや目玉焼き、チーズなどいろいろと載せてみるのがおすすめですよ。遅い時間だと品切れになってしまうこともあるので、早めの来店を。

ランチ・カレーカルコバ
住所松山市北条辻434-3
電話番号089-904-5725
営業時間・定休11:30~15:00(売切れ次第終了)
特徴伊予北条駅前、こだわり食材のカレーが人気のお店

みなと食堂

【写真】はまかぜ海道サイクリング:堀江港で歴史ある食堂「みなと食堂」でランチ
堀江港で歴史ある食堂「みなと食堂」でランチ

海の駅うみてらすのある堀江港の道を挟んですぐのところにある「みなと食堂」。釜揚げしらす丼、鍋焼きうどん、各種定食などのメニューが豊富で、地元の方もランチでよく訪れるランチスポットです。一品料理も多く、夜の営業では居酒屋さんの雰囲気になります。実は、堀江港にフェリーが頻繁に発着していたころから、この場所にある食堂で、当時はお土産物屋さんも併設していたそう。航路がなくなった後、改装し業態も時代に合わせながら続いている歴史あるお店です。

グルメ・ランチみなと食堂
住所松山市堀江町1759
電話番号089-978-0101
営業時間・定休11:00~15:00 17:00~21:00 月休
特徴堀江港の歴史を見てきた港前のなつかし食堂

このほかにもランチやグルメスポットはありますが、私のおすすめを厳選してみました!


サイクリングマップ

今回、ご紹介したはまかぜ海道サイクリングのマップを、Googleマップで作成してみました。

このマップは、スマートフォンのGoogleマップアプリで保存、表示することができます。詳しい方法はこちらのウェブページでご紹介しています。はまかぜ海道だけでなく、しまなみ海道などのマイマップも多数、作成していますのでぜひご活用ください。


このページではしまなみ海道サイクリングでとてもよく利用されているしまなみレンタサイクルの歴史と変遷ついてその詳細をご紹介しました。初心者でも安心してサイクリングを楽しめるのがしまなみ海道最大の特徴です。しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年1月31日その他の海道

Posted by カワイユキ