【宿泊】しまなみ海道サイクリング向きの旅館やゲストハウス

2024年11月21日

しまなみ海道の中間地点で一泊

走破プラン向きの島の宿泊施設 しまなみ海道で一般的な2日間かけて今治~尾道間を走破する旅。途中の島で一泊となると大三島または生口島あたりがちょうど中間地点になります。最近はビギナーも上級者でも2日ほどかけてしまなみ海道をサイクリングする方が増えたこともあり、この大三島・生口島エリアには新しいゲストハウスや一棟貸しの宿なども続々とオープンしています。中でも個人的にオススメの宿をいくつかピックアップしてみます。

素泊り茶房 トマリギ(大三島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:大三島のゲストハウス素泊り茶房トマリギ
素泊り茶房トマリギ

しまなみ海道の中間地点の宿 「大三島 素泊り茶房 トマリギ」は、薬剤師のご夫婦が経営する2019年オープンのゲストハウス。2名用の畳の個室部屋や快適な広めのカプセルドミトリーなどがあり、共有スペースも居心地が良いと評判です。島の中心地・宮浦地区の集落にあるので、有名な大山祇神社へも徒歩10分程度と大三島観光にとても便利な立地。My自転車でしまなみ海道を走るサイクリストには、滞在中に自転車を屋内の専用駐輪スペースにて保管できるのも嬉しいところです。周辺にはいくつかの飲食店のほか、コンビニエンスストアもスーパーマーケット、温浴施設も徒歩圏内にあるので、早めの時間にチェックインするようにすれば素泊りでも素敵な大三島滞在体験になると思います。

トマリギのクチコミ
宿泊者のニーズを捉えた繊細で無駄のないデザイン。
土間は居心地がよく、お茶をいただきながらのオーナー夫妻との会話が楽しかったです。
「個室かっ」ってくらい想像以上にドミトリーが広い。

ゲストハウス大三島 素泊り茶房 トマリギ
住所今治市大三島町宮浦88
電話080-8493-5416
チェックイン16:00~20:00
チェックアウト~12:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 4500円~
特徴大三島観光にもいい立地のオシャレゲストハウス

OHANA in 御島(大三島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:大三島のOhanaゲストハウス
エコロジーなゲストハウスOHANA
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しまなみ海道の中間地点の宿 「OHANA in 御島」は、「トマリギ」と同じく大三島・宮浦の観光や滞在に便利な立地のゲストハウスです。しまなみ海道の島エリアでは、初めてできたゲストハウスタイプの宿泊施設で、2016年のオープン当初から1泊2日のサイクリングを支えています。当時、大三島や生口島には老舗の旅館や民宿しかなかったので、OHANA in 御島のオープンはとてもセンセーショナルでした。元々東京の三軒茶屋でオーガニックなショップとカフェ「ふろむあーすカフェオハナ」をやっていたご夫婦が島へと移住して開業。オーガニックな素材にこだわったカフェやショップも併設していて、ちょっと不思議な世界観で手作り感のあるエコロジーなゲストハウスです。

OHANAのクチコミ
気さくなスタッフがいて、必要な機能は全てある。
ヒッピーな感じで清潔なホステル。
大山祇神社近くで最もリーズナブルな価格で宿泊できるゲストハウスです。

ゲストハウスOHANA in 御島
住所今治市大三島町宮浦5341
電話0897-82-0023
チェックイン17:00~19:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 2900円~
特徴エコロジー&オーガニックなゲストハウス

旅館さわき(大三島)

初心者のしまなみ海道サイクリングに特にオススメ!

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:大三島のサイクリストフレンドリーな旅館さわき
サイクリストにも人気の旅館さわき
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しまなみ海道の中間地点の宿 「旅館さわき」は、大三島の宮浦地区で、サイクリングのサポートにも特に力を入れている自転車旅行者に人気の老舗旅館です。Eバイクのレンタサイクルサービスも展開しているほか、旅館の屋内に自転車保管の専用スペースがあり整備ツールも完備されています。海の幸をたっぷりと楽しめる夕飯もサイクリストにとても評判です。大山祇神社へもすぐ行ける立地で、クラフトビールの大三島ブリュワリーや海水温浴の楽しめるマレーグラッシアも徒歩圏内。しまなみ海道2日間のサイクリングで、大三島での滞在を最大限に満喫できる旅館だと思います。

さわきのクチコミ
夕食も朝食もとにかく海の幸が新鮮さを感じられ、美味しかったです。
オーナーさんの人柄と料理の素晴らしさに大満足でした。
旅館の建物は古いですが、清潔でとても心地良かった。

旅館旅館さわき
住所今治市大三島町宮浦5460
電話0897-82-0153
チェックイン15:00~
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名2食付き 15400円~
特徴サイクリスト向け設備も完備した老舗旅館

しまなみ海道サイクリングの中間地点の宿泊で、個人的なオススメは「旅館さわき」です。昔ながらの旅館ですが、とても綺麗でサイクリストに優しく、海の幸を堪能できる食事が最高です。

I-Link(大三島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:ちょうど中間地点にある宿i-linkホステル
多々羅大橋に近いI-Link
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しまなみ海道の中間地点の宿 「I-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMI」は、2019年に多々羅大橋近くに海外のサイクリストをメインターゲットにした「IKIDANE HOSTEL & CAFE SHIMANAMI」 としてオープンしたカフェ併設の宿泊施設で、2021年に名前が変更されました。しまなみ海道のメインルートからもアクセスしやすく、ちょうど中間地点あたりになるしまなみ海道2日間の走破サイクリングには好立地です。大三島の宮浦方面には行かず、メインルートを中心にサイクリングする方におすすめです。一般的なホテルよりは少し簡易的な造りの個室やドミトリーに泊まることができます。周辺にコンビニエンスストアはありますが、飲食店は少ないので、夕食付きにするのがいいと思います。

I-LINKのクチコミ
泊まる部屋はシンプルな区割りスペースですが機能的。
中間の島になる大三島のルートから大きく外れない好立地のホステルです。
コンビニ徒歩で1分のところにあり、近くにコインランドリーもある。

ホステルI-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMI
住所今治市上浦町井口7645-1
電話0897-72-8308
チェックイン15:00~20:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 4270円~
特徴多々羅大橋近くにある海外サイクリストに人気のホステル

大三島でおすすめの宿

大三島は、しまなみ海道の島々の中でもちょうど真ん中あたりにある島で、大山祇神社など観光スポットも人気な島なので、サイクリングでの宿泊におすすめのエリアです。大三島にはサイクリング向きの旅館やゲストハウス、民宿などもたくさんあるので、好みによって選ぶといいですね。上浦町エリアと大三島町エリアのそれぞれのおすすめ宿泊施設をご紹介しています。

島宿NEST(生口島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:瀬戸田港近くの宿泊施設NEST
瀬戸田港近くの島宿NEST
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しまなみ海道の中間地点の宿 「島宿NEST」は、生口島の瀬戸田港近くにある古い旅館だった建物を改装して2019年にオープンしたゲストハウスです。島でのワーケーションにも利用される長期滞在プランもあり、ホームページなどで生口島の観光情報も積極的に発信されています。しおまち商店街や耕三寺、向上寺、平山郁夫美術館などの生口島の瀬戸田観光にもとても良い立地です。目の前が生口島の高根島の水道なので、海を眺めながら島ならではの滞在になると思います。

NESTのクチコミ
窓から眺める景色は瀬戸田を感じられました。
こじんまりとした雰囲気でアットホームな感じ。アメニティ充実。
瀬戸田港に近い好立地ながら、目の前の道は車通りも少なく静か。

ゲストハウス島宿NEST
住所尾道市瀬戸田町瀬戸田134
電話070-9119-2410
チェックイン14:00〜19:00 
(19〜21時は追加料金)
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名素泊り 4800円~
特徴瀬戸田観光にいい立地のゲストハウス

住之江旅館(生口島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:生口島の歴史がある老舗旅館住之江
歴史ある住之江旅館
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しまなみ海道の中間地点の宿 「住之江旅館」は、100年以上の歴史がある伝統的な建築と美しい庭園がある瀬戸田港すぐそばの老舗旅館です。食事も生口島ならではのタコ料理が美味しいと評判。大林宣彦監督の映画『転校生』(1982年)のロケ地としても知られ、尾美としのり演じる斉藤一夫と小林聡美演じる斉藤一美が生口島への逃避行で団体客に紛れて宿泊することになった旅館として登場していますよ(おすすめの映画です)。

住之江旅館のクチコミ
自家製ポン酢でいただく鯛の酒蒸しが絶品でした。
都会の喧騒を離れ、静かな瀬戸内の島で心行くまで寛ぐことができる宿。
風情のある昔ながらの旅館で心身ともに癒やされた。

旅館住之江旅館
住所尾道市瀬戸田町瀬戸田264-3
電話0845-27-2155
チェックイン15:00~
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名2食付き 14300円~
特徴映画『転校生』のロケ地になった老舗旅館

大林宣彦監督の映画、尾道三部作

【映画パンフ】大林監督の尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」

尾道出身の映画監督、大林宣彦さんの映画『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』は尾道三部作と呼ばれる名作です。しまなみ海道や尾道観光に来る前に鑑賞しておくと、旅がより味わい深いものになると思います。

グランドーム(生口島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:生口島のグランピング施設グランドーム瀬戸内しまなみに宿泊
生口島でグランピング

しまなみ海道の中間地点の宿 「グランドーム瀬戸内しまなみ」は、生口島の外周コースに2021年にオープンしいたグランピング施設です。目の前がすぐに海という絶景ロケーションで、解放感のあるかなりお洒落なドームテントに泊まる宿泊体験はまさに非日常。周辺に飲食店やスーパーマーケットなどがないので、夕飯に豪華にバーベキューができる2食付きプランを選ぶのがいいと思います。

グランドームのクチコミ
食事付き(BBQ)プランでしたが食べ切れないくらいのボリューム。
プラス料金で焚き火の薪が買えて、おすすめ。ロケーションも抜群。
21時消灯なので、それ以降は静かに過ごさないといけません。

グランピンググランドーム瀬戸内しまなみ
住所尾道市瀬戸田町宮原1491-5
電話メールでの問い合わせのみ
チェックイン15:00~18:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯ドームテント1名素泊り 21360円~
特徴海の見える絶景ロケーションでグランピング

生口島でおすすめの宿

大三島のとなりの島、生口島の宿泊施設情報をまとめました。生口島はしまなみ海道でも屈指の観光で人気の島で、耕三寺や向上寺、平山郁夫美術館、しおまち商店街、サンセットビーチなど滞在してのんびり過ごす価値のある島だと思います。生口島にもサイクリング向きの旅館やゲストハウス、民宿などもたくさんあるので、好みによって選ぶといいですね。

【ちょっとBreak】自転車旅の前にぜひ読んでみて♪

自転車旅の魅力って何でしょう?バス旅行やパックツアー、観光地を訪れる旅行とは違う魅力がある気がします。そんな自転車旅行やサイクリングの楽しさを、改めて再認識させてくれるコミックエッセイ『おりたたみ自転車はじめました』を、ぜひ、しまなみ海道に来る前に読んでみて下さい

【書影】おりたたみ自転車はじめました(星井さえこ著)
【書影】おりたたみ自転車と旅しています(星井さえこ著)

著者は、折りたたみ自転車でサイクリングや自転車旅行をされている工業デザイナー、星井さえこさん。この本『おりたたみ自転車はじめました』の中、「週末が待ち遠しくなる6コース」の「コース6」で、しまなみ海道サイクリングの様子が出てきます。新刊『おりたたみ自転車と旅しています』も発売されましたよ!

『おりたたみ自転車はじめました』は、可愛らしくも緻密なイラストレーションも、とても魅力的です。自転車旅行の楽しみ方が、より一層イメージしやすくなること、間違いありません。

個性的な宿泊施設

しまなみ海道ならではの宿泊施設 しまなみ海道ならではのゆったりとした時間を楽しんだり、ここにしかない風景を楽しめたり様々な体験をできる宿泊施設もたくさんあります。また、歴史的な建物や古民家を改築した宿の素敵な雰囲気の中での宿泊体験は、瀬戸内のいい思い出になるに違いありません。中でも個人的にオススメの宿をいくつかピックアップしてみます。

大潮荘(今治)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:来島海峡を望む大潮荘
オーシャンビューが美しい大潮荘

しまなみ海道ならではの宿泊施設 「大潮荘」は、来島海峡を見下ろす小高い丘の上にある絶景の旅館です。どの部屋からも来島海峡大橋とオーシャンビューが見えます。建物の屋上には、だれでも登ることができる展望台があるほど。来島海峡大橋の登り口にとても近い立地なので、サンライズ糸山でレンタサイクルを借りたり返したりという予定の方にもいいかもしれません。今治駅からは離れた場所にあるため、アクセスの手段は事前に確認しておく必要があります。

大潮荘のクチコミ
部屋から海や行き交う船を見ながら、ゆったりとした時間を過ごせました。
舟盛りのお刺身はどれも美味しく、特にアワビが新鮮そのもの。
大浴場がないが、部屋のお風呂が大きめなので、個室でゆったりできた。

ホテル・旅館大潮荘
住所今治市小浦町2-5-1
電話0898-41-9537
チェックイン16:00~
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名素泊り 14850円~
特徴来島海峡の絶景が望める高台の旅館

グランルーク(馬島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:馬島にあるグランピング施設グランルークしまなみに宿泊
グランルークしまなみのドームテント
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しまなみ海道ならではの宿泊施設 「グランルークしまなみ」(旧グランルーク馬島)は、来島海峡大橋の真ん中あたりにある島、馬島にあった「民宿みはらし」跡地に2020年にオープンしたグランピングドームテント併設のホテルです。馬島へは来島海峡大橋の上から自転車ごとエレベーターで降りることもでき、海を目の前にオシャレなテントでの宿泊は、しまなみ海道ならではの特別な体験になるはずです。来島海峡は瀬戸内海の重要な航路なので、あらゆる船が近くを通り過ぎていきます。かなりの急流なので泳ぐことはできませんが、美しいビーチと海が広がっています。

グランルークのクチコミ
オールインクルーシブなのでお酒も飲み放題でぜいたくな気分を味わえた。
別料金でE-BIKEをレンタルして、来島海峡大橋と亀老山展望台を楽しめました。
グランピングのコクーンハウスが清潔感に溢れ、お洒落で最高だった。

ホテル・グランピンググランルークしまなみ
住所今治市馬島1006
電話0898-22-1101
チェックイン15:00~18:00
チェックアウト~11:00
およその価格帯グランピング1名2食付き 57600円~
特徴来島海峡の島でグランピングできるホテル

結乃屋MITSUBACHI(大島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:大島のカフェレストラン併設の民宿結乃屋みつばち
結乃屋MITSUBACHIに宿泊

しまなみ海道ならではの宿泊施設 「結乃屋MITSUBACHI」は、大島の東海岸にあるカフェレストラン併設の民宿。もともと大島の外周コース、現在よりも北の方にポツンと建っていた青色が印象的な一軒家でやっていた食堂「食堂みつばち」が僻地ながら大人気でした。ひとつ小さな峠を登らなくてはいけませんが、以前より自転車でもアクセスしやすい立地になり、目の前は砂浜という大島の美しいオーシャンビューが最高です。食事だけでなく、宿泊もできるようになったことで、より島の暮らしを感じられる滞在になると思います。

結乃屋のクチコミ
海からのぼる朝日が見れる最高のロケーションと温かいおもてなしに大満足。
穏やかで笑顔素敵なご夫婦が経営されています。
目の前の海でも遊べて、豊かな休日のひとときを過ごせました。

民宿結乃屋MITSUBACHI
住所今治市吉海町南浦825
電話0897-72-8345
チェックイン16:00~18:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名素泊り 9900円~
特徴目の前にビーチが広がる大島の民宿&カフェ

とこのま(弓削島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:ゆめしま海道の弓削島にあるゲストハウスとこのまに宿泊
弓削島のとこのまに滞在
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しまなみ海道ならではの宿泊施設 「ゲストハウスとこのま」は、しまなみ海道のとなり、ゆめしま海道の弓削島にあるドミトリーと個室を備えた和風建築のゲストハウスです。弓削島はしまなみ海道の島とは橋で繋がっていないため、船でしかいけない離島です。離島ではあるのですが、弓削商船高等専門学校があるので活気があり、スーパーマーケットやコンビニもある便利な面も持ち合わせています。離島の良さと町の良さのバランスがいい弓削島は、島での宿泊が初めてでも滞在しやすい島だと思います。2022年の3月には岩城橋が開通し、ゆめしま海道が全通するので、より注目度があがるエリアだと思います。

とこのまのクチコミ
とにかく隅々まで清掃が行き届いて清潔感のある民家です。
共用キッチンや乾燥機付きランドリー、シャワールームなど必要なものは全てあり。
徒歩数分で弓削島の東海岸、西海岸にでられる立地。

ゲストハウスゲストハウスとこのま
住所越智郡上島町弓削下弓削299
電話080-6492-0084
チェックイン15:00~20:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名素泊り 4000円~
特徴弓削島の路地裏にある一軒家ゲストハウス

穂満旅館(因島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:因島のレトロ宿泊施設の穂満旅館
因島のかなりレトロな旅館

しまなみ海道ならではの宿泊施設 決して万人受けとは言えないかもしれませんが、レトロ旅館が好みの方ならきっとキュンキュンするお宿だと思います。「穂満旅館」は、因島の土生エリアの少し外れにある木造の旅館で、外観は植物に覆われており独特な雰囲気を放っています。小さな中庭なども古き良き渋めの料亭の趣きがあります。

穂満旅館のクチコミ
食事は部屋食。かなり風情があるので古くからの旅館好きには良いです。
全体的に暗めの照明で,落ち着いて過ごせる。
古い建物ながらどこを見ても使っても清潔にされていて驚きです。

旅館穂満旅館
住所尾道市因島土生町新生区1818-6
電話0845-22-0323
チェックイン15:00~
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名素泊り 4950円~
特徴植物に覆われた木造のレトロ料亭旅館

白滝山荘(因島)

しまなみ海道サイクリング旅のお宿に特にオススメ!

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:有形文化財の洋館に泊まる因島ペンション白滝山荘に泊まる
白滝山荘の洋館に泊まる

しまなみ海道ならではの宿泊施設 「いんのしまペンション白滝山荘」は因島のフラワーセンターの奥の坂道を登った先にある宿泊施設です。自転車だとけっこう急な坂道ですが、登る価値は絶対にあります。山荘という名前ですが、洋風の建築。日本で数多くの西洋建築を手がけたウィリアム・ヴォーリズが建築したファーナム邸がペンションになっています。白滝山のふもとにある有形文化財に指定されている歴史的な建物に泊まれちゃうんです。

白滝山荘のクチコミ
建物を非常に大切に使われ、ご家族の温もりが伝わってくる良いお宿。
外観だけでなく、屋内にも至るところに往年の雰囲気が感じられました。
家庭的な料理も美味しいペンション。

ペンションいんのしまペンション白滝山荘
住所尾道市因島重井町1233
電話0845-25-0068
チェックイン15:00~21:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯個室1名2食付き 12650円~
特徴山の中腹にある有形文化財の洋風建築ペンション

しまなみ海道の女子旅におすすめなのは、因島の「白滝山荘」です。おとぎ話に出てくるような可愛い洋館にきゅんきゅんします。

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ゲストハウス尾道ポポー(向島)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:向島にあるゲストハウス尾道ポポー
向島にあるゲストハウス「尾道ポポー」
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しまなみ海道ならではの宿泊施設 「ゲストハウス尾道ポポー」は、尾道と言っても尾道市街地から狭い海を挟んだ向かい側の島、向島にあるゲストハウスです。ポポーとはオーナーさんが好きな果物の名前。向島のはずれのほうにある住宅街近くの丘の上にあり、島の生活感を感じることができると思います。男性と女性しっかりと分かれたドミトリーのほか、個室も充実しています。談話室や自転車の室内保管場所などもあり、旅人同士、サイクリスト同士の交流の場にもなっています。一期一会の旅の出会いを楽しみたい方におすすめの宿泊施設です。

ポポーのクチコミ
サイクリングのお勧めの道や行き方を教えて貰えて助かりました。
民家を改装して、ご家族で運営されているゲストハウス。
オーナーさんはDIYが得意なようで、訪れるたびに良くなっています。

ゲストハウスゲストハウス 尾道ポポー
住所尾道市向東町877-1
電話090-3744-2679
チェックイン16:00~21:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 3500円~
特徴尾道商店街にあるレトロオシャレなゲストハウス

フジホステル(尾道)

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:尾道にあるゲストハウス「フジホステル」
尾道にあるゲストハウス「フジホステル」
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しまなみ海道ならではの宿泊施設 海外からのレンタサイクルを借りてしまなみ海道をサイクリングする旅行者の宿泊も多い、尾道の人気ゲストハウス「フジホステル」。2人のお子さんのいらっしゃるご夫婦が子育てをしながら宿を経営していてアットホームな雰囲気にファンも多いです。尾道の市街地内という立地で、尾道観光としまなみ海道サイクリングの両方の拠点となります。尾道らしい昔ながらの家屋で、とにかくドミトリーの宿泊料金が安く、居心地がよいと旅人に評判です。

フジホステルのクチコミ
オーナーも気さくで話が楽しかったです。
誰かの下宿にお邪魔したような、ゆるい感じが心地よい宿。
レトロな感じの家で、畳にベッドが置いてます。

ゲストハウスフジホステル
住所尾道市十四日元町3-30
電話0848-36-6215
チェックイン15:00~21:00
チェックアウト~10:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 2500円~
特徴オーナーご家族の人柄が人気の格安ゲストハウス

あなごのねどこ(尾道)

しまなみ海道サイクリング旅のお宿に特にオススメ!

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:尾道の有名ゲストハウスあなごのねどこに宿泊
有名なゲストハウスあなごのねどこ
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しまなみ海道ならではの宿泊施設 「あなごのねどこ」は、尾道の商店街にあるレトロな雰囲気の有名ゲストハウス。2012年オープン。尾道で空き家や古民家の再生・再活用を手掛けるNPO「尾道空き家再生プロジェクト」(通称空きP)が運営しています。名前の通り、鰻の寝床のように間口が狭くて奥行きの深い建物で、奥へと続く廊下は異世界に入り込んでいくようなワクワク感があります。カフェ&バーや古本屋さんも併設していて、こちらもとても人気です。

あなごのねどこのクチコミ
レトロな建物とユーモアのあるデザインが面白かったです。
商店街の中にあるので、尾道を探索する際にはとてもいい場所。
おいている漫画も読みたくなるものが多かった。

ゲストハウスあなごのねどこ
住所尾道市土堂2-4-9
電話0848-38-1005
チェックイン16:00~22:00
チェックアウト~11:00
およその価格帯ドミトリー1名素泊り 3000円~
特徴尾道商店街にあるレトロオシャレなゲストハウス

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その他の宿泊パターン

鈍川温泉に宿泊

しまなみ海道で今治市周辺で、市街地以外で宿泊先の候補となる場所に「鈍川温泉」という温泉街があります。今治駅から約12kmほど離れた山里エリアにある歴史ある温泉街で、アルカリ性のぬるっとつるつるになる泉質が有名な場所です。今治駅から鈍川温泉までのルートもサイクリング推奨ルートになっていて、ブルーラインが引かれています。

【写真】しまなみ海道の宿泊施設:鈍川温泉の温泉街の入り口
鈍川温泉の温泉街の入り口

日程や体力的な余裕がある方は、この鈍川温泉もしまなみ海道サイクリングの宿泊先の選択肢に入ってくるかもしれません。日帰り入浴ができる施設や宿泊施設についても、こちらのウェブページに詳しくまとめましたので、参考になさってください。

オレンジフェリーで宿泊

全個室化されたオレンジフェリー関西航路
全個室化されたオレンジフェリー関西航路

大阪南港から愛媛県の東予港へ。オレンジフェリー関西航路は、夜に出港し早朝に到着する航路なので、関西方面にお住まいの方であれば、前泊や後泊の宿泊としておすすめです。2018年に新造船となった「おれんじ えひめ」と「おれんじ おおさか」ともに、雑魚寝の大部屋はない全客室が個室化された「動く海上ホテル」というコンセプトの船になっています。私も東予港から大阪への移動で利用してみましたが、レストランやお風呂も素晴らしく、とておも快適に過ごすことができました。

サイクリングマップ

画像をクリックすると「しまなみ海道のサイクリングマップ」ページを表示します。

【画像バナー】しまなみ海道サイクリング:Googleマイマップのサイクリングマップ
初めてのしまなみ海道&ゆめしま海道サイクリングマップ

このページではしまなみ海道サイクリングでおすすめの宿泊施設の情報をまとめて紹介させていただきました。初心者でも安心してサイクリングを楽しめるのがしまなみ海道最大の特徴です。しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年11月21日宿泊施設,特集・徹底解説

Posted by カワイユキ