【生口島の観光スポット21選】しまなみ海道・生口島にある景勝地とグルメ&お土産ショップ
しまなみ海道・生口島(広島県尾道市)にある観光スポットや景色の良い展望スポット、ランチにおすすめのレストランやお食事処、サイクリングの休憩に最適なカフェやお土産ショップの情報をまとめました。しまなみ海道サイクリングやドライブ、オートバイツーリングの計画にお役立てください。
こんにちは。しまなみ海道在住のサイクリスト・カワイユキと申します。しまなみ海道は初心者の方でも自分のレベルに合った情報をもとに準備すれば大丈夫!自転車でゆっくり旅する魅力をお伝えします。
初心者ひとり旅でも安全・安心にサイクリングを楽しめるガイドブックを目指して作っているウェブサイトです。私の記事がもしお役に立ちましたらサポートをお願いします。なお、業者様からの掲載依頼はお断りしています。
しまなみ海道の島々
「路地の突き当たりに海が見え、海がいつも私を呼んでいた」
生口島の瀬戸田に生まれた日本画家、平山郁夫のことば。大人になってから再訪した瀬戸田の町並みの少しずつ変わる様を目の前にして、子どもの頃の路地の心象を絵画で表現されています。
このウェブページではしまなみ海道の島々のうち、広島県尾道市にある生口島の観光情報をご紹介しています。生口島以外のしまなみ海道の島々の観光スポットの情報はこちらのウェブページにまとめています。
生口島の観光スポット
生口島 Ikuchijima 生口島は日本のレモン栽培発祥の島。塩専売法が制定されてからは塩づくりから柑橘の栽培に農業が転換。特にレモンの栽培量は日本屈指で、サイクリングロード沿いのレモン谷など山の斜面はレモンの木だらけです。一周23㎞ほどの生口島の外周はアップダウンが少ないので、しまなみ海道の中でも特に一周しやすい島です。昭和の耕三寺ブーム以降、生口島はしまなみ海道の島々の中でも特に観光業にも力を入れています。柑橘のテーマパーク「シトラスパーク瀬戸田」(現在は休園)、「瀬戸田サンセットビーチ」の施設のほか、瀬戸内海を現代アートでPRする先駆けとなった島でもあり、現代アート彫刻が点在しています。
生口橋
生口島~因島を渡る 因島と生口島の間には「生口橋」という斜張橋が架かっています。因島側はカフェテラス「菜のはな」の目の前、生口島側はセブンイレブンの横が登り口になっています。橋の上からは因島の町並みも見渡すことができます。
生口橋へと登る坂道の途中には、休憩場所のような小さな公園やベンチがあるので、登るのが大変だったら少しこういった場所で立ち止まって、写真を撮るのもいいと思います。よく見ると同じ斜張橋でも多々羅大橋とはデザインが違います。
瀬戸田サンセットビーチ
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島の観光スポット 生口島のメインルート沿いにある「瀬戸田サンセットビーチ」は、このあたりで有数の海水浴場として知られるマリンスポーツ複合施設。シャワーや更衣室も完備されているので夏場は県内外から多くの海水浴客が訪れ、レストランのほかに海の家的な売店もでます。
シーカヤックやサップなどの体験プログラム、キャンプ場も併設していてアウトドアを一体的に楽しむことができます。名前の通りサンセット、夕陽が美しい砂浜なので、生口島の瀬戸田あたりに宿泊する方であれば、日没時間を過ごしてみるのもいいですよ。
観光・体験・休憩 | 瀬戸田サンセットビーチ |
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住所 | 尾道市瀬戸田町垂水1506-15 |
電話 | 0845-27-1100 |
料金 | シーカヤック・サップ体験(30分2000円~) |
しおまち商店街
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島の散策スポット 瀬戸田港から耕三寺に延びる「しおまち商店街」にはレトロな商店が並び、おみやげ物を買ったり、昔ながらのコロッケやローストチキンなどの食べ歩きグルメを満喫できたりします。新たにオシャレ宿泊施設や銭湯も誕生するなど、観光地化が進んでいます。
私がしおまち商店街を訪れるときはいつも、乾物屋さんでデベラやサヨリの乾物を買って帰ります。晩酌用のおつまみですね。島の柑橘ジェラートやドリンクを楽しめるお店やカフェ、地元のタコ・アナゴ料理を味わえる食堂も点在しています。
観光・散策 | しおまち商店街 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田 |
電話 | 0845-27-2008 |
向上寺・三重塔
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島の好景観スポット 私の生口島で一番のお気に入りスポット、向上寺の三重塔。瀬戸田の小高い丘の上にある三重塔で、室町時代に建立された国宝です。
向上寺は西暦1400年頃の生口島の領主、小早川氏によって建立された禅宗寺院。独特な配置の石段を登った先にある美しい三重塔と瀬戸田水道の風景は一見の価値があります。観光地化されすぎていない古刹といった雰囲気がとても好みです。
景色・観光 | 向上寺・三重塔 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田57 |
電話 | 0845-27-3377 |
料金 | 三重塔 100円 |
平山郁夫美術館
しまなみ海道生口島の観光スポット シルクロードをテーマにした絵画『大シルクロード・シリーズ』『玄奘三蔵への道』などが有名な日本画家・平山郁夫(1930 – 2009)のミュージアム「平山郁夫美術館」。
平山郁夫さんはここ生口島のご出身で、しまなみ海道沿線にはスケッチポイントの石碑も点在しています。瀬戸田の観光スポットが密集しているエリアにあるため、この周辺はサイクリングではない観光客も多めです。
観光 | 平山郁夫美術館 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢200-2 |
電話 | 0845-27-3800 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 大人 920円 |
特徴 | 生口島出身の日本画家・平山郁夫の美術館 |
耕三寺
しまなみ海道生口島の観光スポット 日本各地の有名建築物を模した建物や石仏だらけの洞窟、などがある不思議スポット「耕三寺」は、生口島の瀬戸田を代表する観光地です。
昭和の瀬戸内観光全盛期には不思議スポットとして注目され「西の日光」とも呼ばれるなど観光客が大勢訪れ、商店街が発展するきっかけともなりました。
未来心の丘
大正時代の実業家・耕三寺耕三(1891 – 1970)が個人で建てたお寺なので、決して歴史があるお寺ではないのですが、特に大理石の庭園「未来心の丘」は景色もよくフォトスポットになっています。小高い丘の上にあるので、瀬戸田の町を一望できる展望も魅力のひとつです。
観光 | 耕三寺 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2 |
電話 | 0845-27-0800 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 大人 1400円 |
特徴 | 大正時代の実業家が建てた不思議なお寺観光スポット |
亀の首岩地蔵
しまなみ海道生口島の好景観スポット 瀬戸田の海を見守るように建立されているお地蔵さん「亀の首岩地蔵」は、海に浮かぶお地蔵様という珍しさだけでなく、景色がとてもよい立ち寄りスポットです。
瀬戸田の高根大橋をくぐった先のすこし隠れた場所にあるので、しまなみ海道を訪れるサイクリストにもほとんど知られていないスポットになっています。このあたりに住んでいた人食いの大亀を瀬戸田のお坊さんが退治して供養したという伝説が残っているそうです。
景色 | 亀の首岩地蔵 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢339 |
電話 | – |
特徴 | 瀬戸田の航行を見守る海に浮かぶお地蔵様 |
一本松地蔵
生口島のお地蔵さんをもう一つご紹介します。しまなみ海道のメインルート、トロピカルな木々が連続している区間の近くにある「一本松地蔵」は、青い海に赤いお地蔵さんが印象的な景色のスポット。今から500年近く昔におきた海戦の慰霊のために建立されたそうです。今はしまなみ海道を訪れるサイクリストたちの休憩スポットにもなっています。
ベルベデールせとだ
しまなみ海道生口島の写真スポット アートの島、生口島で特に人気な作品なのに、結構分かりにくい場所にあるのが「ベルベデールせとだ」です。
砂浜からそれほど遠くない海の上に、黄色い2重の輪っかが特徴的な構造物が浮かんでいます。この作品には階段も付いていて、干潮の時にはそこまで歩いて行って、作品の上に登ることができます。もしかしたら海に浮かんでる時でも泳いでいく人もいるかも?
景色・フォトスポット | ベルベデールせとだ |
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住所 | 尾道市瀬戸田町荻 |
電話 | 0845-27-0051(瀬戸田町観光案内所) |
レモン谷
しまなみ海道生口島の写真スポット 生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋の、生口島側の登り口付近は「レモン谷」と呼ばれる果樹園地帯になっています。生口島名産のレモンのほか、あらゆる柑橘の木々が谷一面に密集していて、サイクリングロードはその中を通り抜けていきます。
レモンの果樹園越しの多々羅大橋の風景は、しまなみ海道サイクリングのフォトスポットにもなっていて、レモンのモニュメントがあるベンチなどもあります。
レモン谷テラス
生口島のレモン谷には、休憩スポットとなるレモンスカッシュのお店「レモン谷テラス」も誕生しています。テラスからは多々羅大橋の絶景も眺めることができて最高の立地です。
生口島のいたるところで発見できるアート作品の数々。1989年から開催された「瀬戸田ビエンナーレ」というアートプロジェクトの作品群で先述の「ベルベデールせとだ」もこのうちのひとつです。現在は島全体を美術館に見立てた「島ごと美術館」として様々な場所に計17点の立体アートが展示されています。
生口島の景色がよいルート
生口島の外周の環状道路は、他の島に比べて平坦で初心者のサイクリングにもおすすめです。とくに、海沿いのセクションは瀬戸内海ならではの風景を眺めながらのサイクリングが楽しめます。しまなみ海道のルートのうち、特に景色がいい区間をこちらのウェブページにまとめました。
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生口島のグルメ・ランチ
食堂あおり
しまなみ海道生口島でランチ 生口島で今、自転車旅行者に一番注目度が高いお店が、しおまち商店街にある「食堂あおり」です。瀬戸内海の名物のひとつであるイカの中でも、特に歯ごたえがよく甘みも強いとされる「アオリイカ」にこだわった専門店。人気店ゆえに、その日の分が売切れ次第終了。早い時間に売り切れてしまうことも多いです。
ランチ | 食堂あおり |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田450-2 |
電話 | 050-5359-2426 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | しおまち商店街にあるアオリイカ料理専門食堂 |
かねよし
しまなみ海道生口島でランチ 生口島の海の幸の定番といったら穴子です。瀬戸田エリアには穴子丼の食べられるお店が幾つもありますが、私のお気に入りは「お食事処かねよし」。海鮮丼や各種定食なども充実しているのですが、おすすめは「あなご飯定食」。自家製タレのかかったフワフワの焼き穴子にご飯がすすみます。
ランチ | お食事処 仕出し かねよし |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢209-27 |
電話 | 0845-27-0405 |
営業時間 定休 | 11:30~14:00 18:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | 定食メニューが充実した瀬戸田町のお食事処 |
しまなみロマン
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島でランチ 瀬戸田港のすぐ目の前にあるお土産店併設のレストラン「しまなみロマン」。ランチタイムには丼ものをメインに提供しているのですが、中でも私のお気に入りは「レモンポーク丼」です
レモンポークとは生口島のとなり岩城島のブランド豚で、レモンの入った餌を食て育ちます。自家製のレモンスカッシュとの相性も抜群です。瀬戸田港の船の待ち時間にふらっと寄ってみるのもいいですね!
カフェレストラン | しまなみロマン |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田214-1 |
電話 | 0845-27-0010 |
営業時間 | 10:00~17:00 (金曜、土曜日は21時まで) |
定休日 | 水曜日 |
特徴 | 瀬戸田港近くのカフェレストラン |
中華せとだ
しまなみ海道生口島でランチ 少しマニアックなのですが「こういうお店がいいのよ!」という方もいらっしゃると思うので、生口島に行くときによく立寄るローカル色強めのラーメン屋「中華せとだ」をご紹介します。
地元に愛され、観光客はほぼほぼ来ないタイプの小さなお店です。ネギとモヤシたっぷり乗ったシンプルなラーメンはどこか懐かしい味がして、なぜかリピートしています。私はいつもラーメンを頼んでしまうのですが、周りを見渡すと焼き飯や五目そばなどもガッツリ美味しそうです。
食堂ランチ | 中華せとだ |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田234-1 |
電話 | 0845-27-2529 |
営業時間 | 11:30~19:30 |
定休日 | 木曜日 |
およその食事代 | 700円~1500円 |
特徴 | 地元の人が集まる昔ながらのラーメン屋さん |
ちどり
しまなみ海道生口島でランチ タコ天丼卵とじの特盛が巨大すぎるとSNSなどで話題になっている「お食事処ちどり」は、耕三寺の目の前にある老舗のお食事処です。タコは生口島で穴子と並ぶ海の名物で、このあたりにはタコの刺身やタコの天ぷらが食べられる飲食店が点在しています。
タコやアナゴを使ったメニューも豊富なので、ぜひ生口島の郷土料理に舌鼓を打ってください。
ランチ | 御食事処ちどり |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田560-2 |
電話 | 0845-27-0231 |
営業時間 | 11:00~15:00(土日は16時まで) 18:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | 耕三寺の目の前にある老舗の大衆食堂 |
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生口島のカフェ・ショップ
Soil Setoda
しまなみ海道・生口島の複合施設 瀬戸田歴史民俗資料館だった明治時代の蔵を改装したSoil Setoda Kuraとその目の前のお洒落な2階建ての建物Soil Setoda Livingの2棟からなる複合施設「Soil Setoda」。
瀬戸田港の目の前、しおまち商店街の入り口という好立地。地元の人や観光客が自由に使えるラウンジのようなリビングルームのエリアとドリンクスタンドのある食堂、宿泊施設、お土産物販売、コーヒーロースター「Overview Coffee」などがぎゅっと詰まっていて、サイクリングの休憩としてもGOODです。
ラウンジ・焙煎所 | Soil Setoda |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田257 |
電話 | 0845-25-6511 |
特徴 | 瀬戸田観光の拠点リビングルーム |
自転車カフェ&バー 汐待亭
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島のカフェ しおまち商店街で必ず寄りたいカフェが「自転車カフェ&バー 汐待亭」。江戸時代の建物を改装して、自転車と音楽が好きなオーナー夫妻が2015年にオープンしたお店です。レンタサイクルなどしまなみ海道サイクリングのサポートもしています。
私はいつもコーヒーと本日のケーキで小休憩。トッピングで摺り下ろしたチーズをたっぷりとのせられるキーマカレーのランチも定番メニューです。夜はバーになり、音楽ライブイベントも頻繁に開催されています。
カフェご飯 | 自転車カフェ&バー 汐待亭 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田425 |
電話 | 0845-25-6572 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 月曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | しおまち商店街の自転車古民家カフェ |
cafe VIA shimanami
しまなみ海道生口島のカフェ 埼玉の荒川サイクリングロード近くにあった自転車愛好家の集うカフェ「cafe VIA」の姉妹店として、しまなみ海道・生口島のしおまち商店街にオープンした「cafe VIA shimanami」。
自家焙煎コーヒーやレモネード、自家製焼き菓子などのほか、1日限定約20食のランチメニューも。しまなみ海道サイクリングをモチーフにしたキャップやジャージ、サコッシュなどオリジナルのアパレルも店内で販売しています。
カフェ・喫茶 | cafe VIA shimanami |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田426-1 |
電話 | 080-4373-4355 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
特徴 | 自転車乗りが集うカフェ |
felice di tucca
しまなみ海道生口島のカフェ 瀬戸田レモンや地元特産の柑橘を丸ごと搾った生絞りジュースやレモンスカッシュが飲める「felice di tucca」。しまなみ海道・生口島のしおまち商店街にあり、この周辺は観光スポットも集まっているエリアなので、ドリンクをテイクアウトして散策してみるのもおすすめです。
写真映えを狙うなら柑橘丸ごとくり抜いたカジュッタジュース。
カフェ・テイクアウト | felice di tucca |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田574-1 |
電話 | 0845-25-6771 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日(不定休) |
特徴 | 地元特産の柑橘を絞ったジュース |
島ごころ
しまなみ海道生口島の菓子店 生口島にはレモンケーキを作っているお菓子屋さんが何軒もありますが、その中でも一番有名なのが瀬戸田の「島ごころ」。レモンケーキの他、れもん饅頭やレモンジャムもお土産に人気です。
サイクリストには休憩もできるイートインスペースがあり、無料のコーヒーとレモン水まで。ありがたい限りです。レモンケーキなどのお土産は、ここから自宅などに配送もできるので、お土産を買っても身軽にサイクリングができますよ。
ショップ・休憩 | 島ごころ SETODA本店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢209-32 |
電話 | 0845-27-0353 |
特徴 | レモンケーキ・休憩スペースあり |
ミナミたこ焼き店
しまなみ海道生口島のグルメ 生口島の名物といればレモンですが、もう一つ「たこ」も有名なんです。しまなみ海道のメインルート沿いにある「ミナミたこ焼き店」は、たこ焼きはもちろん「たこ天」が名物になっています。
地元産の新鮮なタコをぶつ切りにして、天ぷらにした「たこ天」は、このあたりの地域でよく食べられる地元ならではの味です。屋台風のお店なので、ちょこっと気軽に立ち寄りやすいのも、サイクリング向きだと思います。焼きそばやそばめしも美味しいですよ。
たこ天 | ミナミたこ焼き店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢209-1 |
電話 | 0845-27-2576 |
営業時間 定休 | 10:00~15:00 (土日は17時まで) |
定休日 | 月曜日、木曜日 |
特徴 | 地元のタコを使ったたこ焼きやたこ天 |
ドルチェで柑橘ジェラート
★サイクリングの立寄りに特におすすめ
しまなみ海道生口島のジェラート しまなみ海道サイクリングの休憩スポットとして一番有名といっても過言ではないジェラートショップ「しまなみドルチェ」。休日ともなると駐車場まで行列ができるほど。海を眺めながらほおばる島の柑橘ジェラートは、サイクリングの休憩にぴったりです。
耕三寺の近くにも直営の分店があるのですが、やはり景色がよくて広い瀬戸田本店が人気ですね。おみやげ用のジェラートのセットなどを冷蔵で自宅などに配送もできるので、自宅でも瀬戸内海のこの味を楽しんで旅の余韻に浸れます。
柑橘ジェラート | ドルチェ 瀬戸田本店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町林20-8 |
電話 | 0845-26-4046 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 年中無休(臨時休業有) |
特徴 | 柑橘ジェラートはしまなみサイクリストの定番 |
推しガイドブックをチェック♪
ガイドブック島走BOOKシリーズ 超定番ですがやはり「しまなみ島走BOOK」シリーズは推しです。自転車で世界一周した地元のサイクリングガイド・宇都宮一成さんという方が書かれている自転車旅行者目線の本格的なガイドブックや地図で、たびたび改訂版も出ています。書店にはなかなか出回っていないのですが、Amazon.co.jpで出版元から購入できます。しまなみ海道サイクリングに興味を持ったらまずは最新版を手元に取り寄せておくといいですよ♪
自分で計画するのが好きな人は『しまなみ島走BOOK』、計画が苦手な人には『しまなみ島走PLAN』がおすすめです。
しまなみ海道の観光スポット
しまなみ海道ならではの風景が見られる景色の良いスポットや、瀬戸内ならではの体験ができる観光地、サイクリングやドライブの途中で絶対に寄りたいレストランやカフェ、ショップなどの立寄りスポットをまとめました。
このページではしまなみ海道・生口島の観光スポットをまとめてみました。初心者でも安心してサイクリングを楽しめるのがしまなみ海道最大の特徴です。しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。