【瀬戸田しおまち商店街】食べ歩きやランチを満喫!生口島の観光散策スポット
ガイドブックやムック本
しまなみ海道の観光情報も、やはり紙媒体のガイドブックを事前に購入しておくと便利です。綺麗なビジュアルも参考にしながら旅の計画をしたいという方にもおすすめですよ。しまなみ海道や自転車旅行を特集したムック本なども登場しています。
荷物がかさばるのがなぁ…という方であれば、いくつかのガイドブックにはKindleなどの電子書籍版も発売されているので、こうした商品をスマートフォンにダウンロードしておくと、かなり便利です。
しおまち商店街のカフェ
それでは、しおまち商店街やその周辺エリアにある個人的オススメのお店やスポットを写真付きで詳しく紹介していきます。まずか、しまなみ海道サイクリングの休憩に立寄りたいカフェを選んでみました。
カフェ&バー汐待亭
しおまち商店街を代表するカフェといえば(個人的に勝手にそう思っています)、 「自転車カフェ&バー 汐待亭」 。江戸時代からこのしおまち商店街に建つシンボル的な建物を改装して、自転車と音楽が好きなオーナー夫妻が2015年に開業したお店です。自転車整備士でもあるご主人ならではサイクリスト目線の気配りがあり、自転車は屋内に駐輪できたりします。ランチタイムは豚のカレーライスや豚の角煮丼といったこだわりのメニューが人気です。コーヒーと本日のケーキでしまなみ海道サイクリングの小休憩にもとてもおすすめです。「自転車カフェ&バー汐待亭」の落ち着いた雰囲気と綺麗に手入れされた中庭がとても素敵で、長居しすぎてしまいますね。
汐待亭のクチコミレモンフライカレーとホットレモネードが美味しかったです。
古民家を再生した感じのリラックス出来る空間でした。
和牛とイベリコ・ベジョータのキーマカレーは絶品だった。
カフェご飯 | 自転車カフェ&バー 汐待亭 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田425 |
電話 | 0845-25-6572 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 月曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | しおまち商店街の自転車古民家カフェ |
felice di tucca
しおまち商店街の耕三寺に近い立地にある「felice di tucca」では瀬戸田産のレモンや地元特産のオレンジなどの柑橘を丸ごと搾った生絞りジュースやレモンスカッシュが飲めると話題のカフェです。お店の名前はイタリア語でフェリーチェ・ディ・ツッカと読みます。しおまち商店街の散策のお供としてドリンクをテイクアウトしてみるのもおすすめです。写真映えを狙うなら柑橘丸ごとくり抜いたカジュッタジュースをぜひ注文してみてください。
フェリーチェ・ディ・ツッカのクチコミ小綺麗でいい雰囲気のカフェでした。
新鮮なフルーツをそのままジュースにしてくれます。
チーズとハムが入ったホットサンドは疲れを癒す力がすごい。
カフェ・テイクアウト | felice di tucca |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田574-1 |
電話 | 0845-25-6771 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日(不定休) |
特徴 | 地元特産の柑橘を絞ったジュース |
Minatoya (Soil Setoda)
しおまち商店街の瀬戸田港側の入り口に新しいスポットが誕生しています。瀬戸田歴史民俗資料館だった明治時代の蔵を改装したSoil Setoda Kuraとその目の前のお洒落な2階建ての建物Soil Setoda Livingの2棟からなる複合施設「Soil Setoda」です。地元の人や観光客が自由に使えるラウンジとドリンクスタンドのある食堂「Minatoya」、宿泊施設、お土産物販売、コーヒーロースター・Overview Coffeeなどが併設されていて、サイクリングの休憩場所としてもとても便利です。
Minatoyaのクチコミ店内には植物が多く、またオープンで居心地のよい雰囲気でした。
ジンジャーエールは生姜が効いててクールダウンできました。
まろやかでチキンもトロトロのバターチキンカレーが美味しかった。
複合施設 | Soil Setoda(Minatoya) |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田257 |
電話 | 0845-25-6511 |
営業時間 | 8:00〜21:00 |
特徴 | 瀬戸田観光の拠点リビングルーム |
cafe VIA shimanami
埼玉県の荒川サイクリングロードにあった自転車愛好家の集うカフェ「cafe VIA」の姉妹店として、しまなみ海道・生口島のしおまち商店街には「cafe VIA shimanami」がオープンしています。自家焙煎されたコーヒーやレモネード、自家製焼き菓子などがしまなみ海道サイクリストたちを癒しています。1日限定約20食のランチメニューもあり、これを目当てに生口島へサイクリングしてくるサイクリストがいるほど。しまなみ海道サイクリングをモチーフにしたキャップやジャージ、サコッシュなどオリジナルのアパレルも店内で販売しています。
CAFE VIAのクチコミオーナーさんと楽しいサイクリング談話が出来ます。
店内から見える位置にサイクルスタンドあり、とても安心です。
自転車での旅の立ち寄りにちょうど良い立地と雰囲気です。
カフェ・喫茶 | cafe VIA shimanami |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田426-1 |
電話 | 080-4373-4355 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
特徴 | 自転車乗りが集うカフェ |
しまなみ海道で一番有名なガイドブック
しまなみ海道サイクリングで最も有名なガイドブックといえばこの『しまなみ島走BOOK』。何度も改訂版が出されていて、しまなみ海道を旅する多くの旅行者がプランニングの参考にしています。最新版をチェックしてぜひ事前にお取り寄せを!
しおまち商店街でランチ
しおまち商店街・瀬戸田周辺には、しまなみ海道の島で屈指と言っていいほど、飲食店が集中しています。観光で訪れやすいような、地元食材や料理に特化したレストランやお食事処も多く、どこに入ってみようか、迷ってしまいますね!サイクリング旅行でも入りやすいようなお店に限ってピックアップしてみましたよ。
食堂あおり
しおまち商店街にはランチを食べられるお店がたくさんありますが、その中でも特に最近サイクリストや自転車旅行者の間で話題なのが「食堂あおり」。アオリイカ料理の専門店で、ランチのメニューは基本的には「あおり飯」と「あおり天丼」のみ!あおり飯はアオリイカの刺身を南予鯛めし風にして食べるご飯。アオリイカの天ぷらを載せたあおり天丼も人気です。売り切れ次第終了となってしまうので早めの到着がおすすめです。私も何度か、売り切れてしまって食べられないことがありました。空いていたらラッキーくらいに思っておくといいかもしれません。しおまち商店街周辺には飲食店がいくつもあるので、ランチを食べ損ねる心配がないのは安心です。
食堂あおりのクチコミ生卵とタレを混ぜてお刺身につけ、ご飯へダイビング。
イカの部位ごとに違う食感が楽しめる天丼。
11時開店ですが、ほとんど予約で埋まっており20-30分ほど待ちました。
ランチ | 食堂あおり |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田450-2 |
電話 | 050-5359-2426 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | しおまち商店街にあるアオリイカ料理専門食堂 |
しまの店 さよ
しおまち商店街の耕三寺側の入り口にある食堂「しまの店 さよ」では、カレーやラーメン、うどん、定食メニューなどをリーズナブルな価格で食べることができる気軽なランチスポットです。耕三寺や平山郁夫美術館などがある観光地にある「しまの店 さよ」ですが、豊富なメニューは写真付きの食券を買う食堂スタイル。入りやすい雰囲気と、安くお腹いっぱいになれるサイクリストにはありがたいお店です。SNS映えするレモンラーメンの注文が多いようですが、私はいつも尾道ラーメン定食にしています。
しまの店 さよのクチコミお店の方も気さくで優しいし、温かい優しさを感じるお店で昭和チック。
耕三寺の近くにあるし、安いので便利です。
コスパ抜群!サイクリストの味方!
食堂ランチ | しまの店 さよ |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田553-1 |
電話 | 0845-23-7667 |
営業時間 | 10:30~16:00 |
定休日 | 月曜日 |
およその食事代 | 700円~1500円 |
特徴 | ラーメンから定食までメニュー豊富な食堂 |
しまなみロマン
しおまち商店街の瀬戸田港すぐ目の前にあるお土産店併設のレストラン「しまなみロマン」もランチスポットとしてオススメです。俳優の太川陽介さんのバス旅番組でもしまなみ海道のランチスポットとしてロケ地となっていました。ランチタイムには海鮮丼などの丼ものをメインに提供しているのですが、中でも私のお気に入りは「レモンポーク丼」です。レモンポークとは生口島のとなり岩城島のブランド豚で、レモンの入った餌を食て育ちます。このレモンポーク丼、自家製のレモンスカッシュとの相性も抜群なんです。
しまなみロマンのクチコミしまなみ海道のお土産が何でも揃うレストラン。
タコの天ぷら、煮物、唐揚げ、が乗った「蛸三昧丼」がおすすめ。
店員の方も対応よく、料理も大人の男性でも十分なボリュームでした。
カフェレストラン | しまなみロマン |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田214-1 |
電話 | 0845-27-0010 |
営業時間 | 10:00~17:00 (金曜、土曜日は21時まで) |
定休日 | 水曜日 |
特徴 | 瀬戸田港近くのカフェレストラン |
中華せとだ
しおまち商店街で最も地元向けの飲食店かもしれません。しおまち商店街のメインストリートを少し入ったところにある町のラーメン屋さん「中華せとだ」。観光客の方はほとんど立寄らないタイプのお店かもしれませんが、私はその土地の雰囲気が感じられるお店が好きなので、サイクリングのランチによく立寄ります。ネギとモヤシたっぷり乗ったシンプルなラーメンはどこか懐かしい味がして、なぜかリピートしてしまうんです。私はいつもラーメンを頼んでしまうのですが、周りを見渡すと焼き飯や五目そばなどもガッツリ美味しそうです。
中華せとだのクチコミあっさりとした醤油スープと細ストレート麺が合います。
一品ずつ中華鍋を振って、丁寧に作られてるのを感じる。
テレビもラジオもなく静かな店内。
食堂ランチ | 中華せとだ |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田234-1 |
電話 | 0845-27-2529 |
営業時間 | 11:30~19:30 |
定休日 | 木曜日 |
およその食事代 | 700円~1500円 |
特徴 | 地元の人が集まる昔ながらのラーメン屋さん |
御食事処ちどり
しおまち商店街からは少しだけ外れた立地ですが、「御食事処ちどり」もこのあたりのランチスポットとして有名です。生口島の観光スポット「耕三寺」のちょうど目の前にある郷土料理が食べられる老舗の食事処。タコは生口島で穴子と並ぶ海の名物で、このあたりにはタコの刺身やタコの天ぷらが食べられる飲食店が点在しています。「御食事処ちどり」ではそうした飲食店の中でも特に人気なお店で、週末の昼時などは行列ができることもあります。メニューが豊富なので色々ある中からその日の気分で食べるものを選びたい人にも良いですよ。
ちどりのクチコミレモン鍋セットは、タコ飯もついてお腹いっぱいになりました。
ちょっと値は張りますがタコの食感がぷりぷりで美味しかった。
芸能人の写真やサインが所せましと飾ってありました。
ランチ | 御食事処ちどり |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田560-2 |
電話 | 0845-27-0231 |
営業時間 | 11:00~15:00(土日は16時まで) 18:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | 耕三寺の目の前にある老舗の大衆食堂 |
お食事処かねよし
こちらは更にしおまち商店街から離れますが、生口島グルメの定番のひとつ「アナゴ」を食べたいなら「お食事処かねよし」も選択肢のひとつです。このあたりの穴子は小ぶりながら、さっぱりとした淡泊な味わいの中に旨味を感じられてとても美味しいんです。「かねよし」には海鮮丼や各種定食なども充実しているのですが、おすすめは「あなご飯定食」。自家製タレの焼きアナゴにご飯が止まりません。
かねよしのクチコミ穴子はフワフワで美味しいタレがごはんに絡んで最高。
お昼も定食いろいろあって、地元の方々も結構来られてます。
マスターが魚を熟知されていて、ご自身も釣りの凄腕。
ランチ | お食事処 仕出し かねよし |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢209-27 |
電話 | 0845-27-0405 |
営業時間 定休 | 11:30~14:00 18:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | 定食メニューが充実した瀬戸田町のお食事処 |
穴子丼やタコ飯を食べるなら
このほかにもしおまち商店街周辺には、アナゴ丼やタコ飯をはじめとした海鮮ものをランチで食べられるお店が何店舗もあります。有名店などが混みあっている場合には、自分の勘を信じて、お店構えなどで選んでみるのも一期一会で楽しいものです。しまなみ海道サイクリングでランチをとるには、選択肢が屈指に多いのでこのエリアが本当におすすめですよ。
個人的に、生口島で海鮮料理を食べたい時には「あなご・たこ料理 わか葉」と「日本料理 万作」は必ず候補に挙がります。メディアによく出てくる店舗より比較的空いていることもあり、実はこっちの方が美味しいというメニューも多いのです。つまりこの2店舗は、生口島・瀬戸田の穴場的ランチスポットです。まだまだサイクリストにも知られていない魅力が、生口島にも隠れています。
海鮮ランチ | わか葉 | 万作 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田520-1 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田560-1 |
電話 | 0845-27-0170 | 0845-27-3028 |
営業時間 | 11:00~14:30、17:00~19:00 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 | 木曜日 |
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しおまち商店街は、しまなみ海道サイクリングでもイチオシのランチスポットです。美味しいものが目白押し!
食べ歩き&お土産
島の商店街を散策するなら、食べ歩きも楽しみたいところ。コロッケやローストチキン、レモンケーキや柑橘ジェラートなど、しおまち商店街周辺のエリアは、ここにしかないグルメの宝庫です。しまなみ海道や生口島ならではのお土産物も見逃せません。
岡哲商店
しおまち商店街の食べ歩きグルメの代表格が、ここ「岡哲商店」というお肉屋さんのコロッケ。何か、めちゃくちゃ特徴があるコロッケではないのですが、その素朴さと気軽さ、シンプルなおいしさがサイクリストを中心に受けて、しおまち商店街随一の立寄りスポットとなっています。可愛らしいおばあちゃんが、目の前でコロッケを揚げて渡してくれます。
コロッケ | 岡哲商店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田517 |
電話 | 0845-27-0568 |
営業時間 定休 | 8:30頃~売切れ次第終了 |
定休日 | 不定休 |
特徴 | 立寄りマストのコロッケ有名店 |
玉木商店
しおまち商店街、岡哲商店のコロッケと並んでもう一つの食べ歩きグルメといえば「玉木商店」のローストチキンです。余計な脂を落としながら1時間以上かけてじっくりと焼き上げられたチキンは、特製タレで美味しく仕上がっています。手羽と足を選ぶことができ、食べにくそうな場合には小さく切り分けてくれます。タレの味がガツンと来るというよりは、かなりさっぱり味な印象です。
ローストチキン | 玉木商店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田511 |
電話 | 0845-27-0239 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 火曜日 |
特徴 | 食べ歩きグルメ、ローストチキンの有名店 |
珍味の小倉
生口島名物の乾物を買うなら、しおまち商店街の「珍味の小倉」がおすすめ。生口島やその周辺で採れたタコやサヨリなどなど瀬戸内海の海の幸の旨味をぎゅっと凝縮した珍味をたくさん販売しています。
乾物 | 珍味の小倉 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田513 |
電話 | 0845-27-1863 |
営業時間 定休 | 9:00~17:00 |
特徴 | 瀬戸内海の海産物の干物などを販売 |
島ごころ SETODA本店
生口島にはレモンケーキを作っているお菓子屋さんが何軒もありますが、その中でも一番有名なのが瀬戸田の「島ごころ」。しおまち商店街からは少しだけ離れた立地です。レモンケーキの他、れもん饅頭やレモンジャムもお土産に人気で、サイクリストには休憩もできるイートインスペースがあり、無料のコーヒーとレモン水まで。レモンケーキなどのお土産は、ここから自宅などに配送もできるので、お土産を買っても身軽にサイクリングができますよ。
レモンケーキ | 島ごころ SETODA本店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢209-32 |
電話 | 0845-27-0353 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年中無休(臨時休業有) |
特徴 | 瀬戸田名物のレモンケーキ・休憩スペースあり |
ドルチェ
しまなみ海道サイクリングの休憩スポットとして一番有名といっても過言ではないジェラートショップ「ドルチェ」。休日ともなると駐車場まで行列ができるほど。海を眺めながらほおばる島の柑橘ジェラートは、サイクリングの休憩にぴったりです。ドルチェのショップは耕三寺の近くにも直営の分店があり、テイクアウトして食べ歩きなどもおすすめです。おみやげ用のジェラートのセットなどを冷蔵で自宅などに配送もできるので、自宅でも瀬戸内海のこの味を楽しんで旅の余韻に浸れます。
ジェラート | ドルチェ 耕三寺前店 | ドルチェ 瀬戸田本店 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田546 | 尾道市瀬戸田町林20-8 |
電話 | 0845-26-4036 | 0845-26-4046 |
営業時間 定休 | 10:00~16:30 不定休(夏場無休) | 10:00~17:00 |
特徴 | 耕三寺前のドルチェ穴場店舗 | 海が見えるロケーションで絶品ジェラート |
ドルチェ本店が混んでいるときでも、耕三寺前店は比較的すいていることが多いですよ!
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周辺の観光スポット
しまなみ海道サイクリングの日程に余裕がある方は、ぜひこの生口島、瀬戸田エリアの観光も存分に楽しんでいってください。
耕三寺
日本各地の有名建築物を模した建物や石仏だらけの洞窟、などがある不思議スポット「耕三寺」は、生口島の瀬戸田を代表する観光地です。昭和の瀬戸内観光全盛期には不思議スポットとして注目され「西の日光」とも呼ばれるなど観光客が大勢訪れ、商店街が発展するきっかけともなりました。大正時代の実業家・耕三寺耕三が個人で建てたお寺なので、決して歴史があるお寺ではないのですが、特に大理石の庭園「未来心の丘」は景色もよくフォトスポットになっています。
耕三寺のクチコミ敷地は広くエンタメ要素もあり退屈しません。
立派な建物はどれも鮮やかな色で写真映えします。
お金かけてるなーと思ったら資産家が作った寺で納得した。
観光 | 耕三寺 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2 |
電話 | 0845-27-0800 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 大人 1400円 |
特徴 | 大正時代の実業家が建てた不思議なお寺観光スポット |
平山郁夫美術館
シルクロードをテーマにした絵画が有名な日本画家、平山郁夫画伯のミュージアム「平山郁夫美術館」。瀬戸田の観光スポットが密集しているエリアにあるため、この周辺はサイクリングではない観光客も多めです。平山郁夫画伯はここ生口島のご出身で、しまなみ海道沿線にはスケッチポイントの石碑も点在しています。
平山郁夫美術館のクチコミこじんまりとした美術館ですが静寂な空間の中でじっくりと鑑賞できました。
少年時代の絵画、スケッチなど貴重な資料から代表作に至るまで。
職員の方に版画と技法の説明をして頂き版画の魅力に惹かれました。
観光 | 平山郁夫美術館 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町沢200-2 |
電話 | 0845-27-3800 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 大人 920円 |
特徴 | 生口島出身の日本画家・平山郁夫の美術館 |
向上寺の三重塔
私の生口島で一番のお気に入りスポット、向上寺の三重塔。瀬戸田の小高い丘の上にある三重塔で、室町時代に建立された国宝です。独特な配置の石段を登った先にある美しい三重塔と瀬戸内海の風景は一見の価値があります。観光地化されすぎていない古刹といった雰囲気がとても好みです。
向上寺のクチコミ三重塔はもちろん、三重塔からの眺めも最高です。
華頭窓など随所
に唐様(禅宗様)が取り入れられています。
辿り着くまでの道のりや、地域の家族連れが遊んでいる光景が私は好きです。
観光 | 向上寺・三重塔 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田57 |
電話 | 0845-27-3377 |
料金 | 三重塔 100円 |
特徴 | 国宝の三重塔と瀬戸内海の絶景 |
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宿泊施設
しまなみ海道のちょうど真ん中あたりになる生口島や大三島は、1泊2日縦断サイクリングの宿泊地点として選ばれることが多いです。瀬戸田の観光もしながら、サイクリング旅行で宿泊しやすい宿を中心にピックアップしてご紹介しますね!
住之江旅館
「住之江旅館」は、100年以上の歴史がある伝統的な建築と美しい庭園がある瀬戸田港すぐそばの老舗旅館です。しおまち商店街の瀬戸田側の入り口で島のシンボル的な建物になっています。宿のお食事も生口島ならではのタコ料理が美味しいと評判です。大林宣彦監督の映画『転校生』のロケ地としても知られ、尾美としのり演じる斉藤一夫と小林聡美演じる斉藤一美が生口島への逃避行で団体客に紛れて宿泊することになった旅館として登場しています。
住之江旅館のクチコミ自家製ポン酢でいただく鯛の酒蒸しが絶品でした。
都会の喧騒を離れ、静かな瀬戸内の島で心行くまで寛ぐことができる宿。
風情のある昔ながらの旅館で心身ともに癒やされた。
旅館 | 住之江旅館 |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田264-3 |
電話 | 0845-27-2155 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | ~10:00 |
およその価格帯 | 個室1名2食付き 14300円~ |
特徴 | 映画『転校生』のロケ地になった老舗旅館 |
島宿NEST
しおまち商店街エリアをじっくりと探索するなら「島宿NEST」に泊まるのもおすすめ。生口島の瀬戸田港近くにある古い旅館だった建物を改装して2019年にオープンしたゲストハウスです。ホームページなどで生口島の観光情報も積極的に発信されていて、生口島の観光のことならここのご主人に聞くのが一番かもしれませんね。目の前が生口島の高根島の水道なので、海を眺めながら島ならではの滞在になると思います。
NESTのクチコミ窓から眺める景色は瀬戸田を感じられました。
こじんまりとした雰囲気でアットホームな感じ。アメニティ充実。
瀬戸田港に近い好立地ながら、目の前の道は車通りも少なく静か。
ゲストハウス | 島宿NEST |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田134 |
電話 | 070-9119-2410 |
チェックイン | 14:00〜19:00 (19〜21時は追加料金) |
チェックアウト | ~10:00 |
およその価格帯 | 個室1名素泊り 4800円~ |
特徴 | 瀬戸田観光にいい立地のゲストハウス |
その他の宿泊施設
しおまち商店街のおすすめカフェとして紹介した「Soil Setoda」は、実は宿泊施設も併設しており、ワーケーションの拠点としての利用も多いそうです。客室には仕事のしやすいデスクとチェア、Wi-Fiと電源完備のラウンジがワークスペースとしても用意されています。
アマンリゾーツ創始者のエイドリアン・ゼッカ氏が手掛けたとして話題となった「Azumi Setoda」も、ここしおまち商店街にあります。なかなか高級な旅館なので、私はサイクリングでの宿泊先候補にはなりませんが、こうしたリッチな客層にも対応しているのは、このエリアの魅力のひとつかもしれません。付属施設的な銭湯「yubune」は、サイクリング旅行でも立寄りやすいかもしれませんね。
最近は、しおまち商店街には高級なお宿などもでき始めて、しまなみ海道観光の再開発が進んでいるエリアでもあります。
推しガイドブックをチェック♪
ガイドブック島走BOOKシリーズ 超定番ですがやはり「しまなみ島走BOOK」シリーズは推しです。自転車で世界一周した地元のサイクリングガイド・宇都宮一成さんという方が書かれている自転車旅行者目線の本格的なガイドブックや地図で、たびたび改訂版も出ています。書店にはなかなか出回っていないのですが、Amazon.co.jpで出版元から購入できます。しまなみ海道サイクリングに興味を持ったらまずは最新版を手元に取り寄せておくといいですよ♪
自分で計画するのが好きな人は『しまなみ島走BOOK』、計画が苦手な人には『しまなみ島走PLAN』がおすすめです。
レンタサイクル
瀬戸田観光案内所
しまなみ海道で最も一般的なレンタサイクルである公共の「しまなみレンタサイクル」のターミナルが、しおまち商店街の近くにもあります。平山郁夫美術館の目の前あたりにある「瀬戸田観光案内所」が、レンタサイクルターミナルを兼ねています。今治駅前サイクリングターミナルやサンライズ糸山、尾道港レンタサイクルターミナルなどで借りた自転車は、この「瀬戸田観光案内所」で返却することができます。自転車を返却後は、瀬戸田港から尾道港へ旅客船でラクラク移動ができるので便利です。
しまなみ海道のレンタサイクルについてはこちらのウェブページで徹底解説していますので、ぜひ参考になさってください。
Shimanami Lemon Bike
生口島の瀬戸田エリアの散策には、JR西日本の企画から生まれた「SHIMANMI LEMON BIKE」という黄色い写真映えする自転車のレンタルも。オシャレなママチャリと電動の小径車の2タイプがあり、どちらも生口島特産のレモンをイメージしたカラーリング。瀬戸田エリアでは、自転車カフェ&バー汐待亭、しまなみロマン、旅館つつ井、島ごころSETODAの4か所で借りることができます。
なお、こちらのSHIMANAMI LEMON BIKEは、公共のレンタサイクルとは関係がないので、他のターミナルなどでは返却などができませんのでご注意を。
ツアー・旅行会社
瀬戸内案内舎たびたす
しおまち商店街には、しまなみ海道のレンタサイクルやツアーで人気の「瀬戸内案内舎たびたす」の店舗があります。瀬戸田周辺エリアの散策サイクリングの他、しまなみ海道の自由なサイクリングに対応した手厚いサービス、デリバリーレンタサイクルプランが人気です。エリア外への配達回収には追加料金が掛かりますが、しまなみ海道の希望の場所へレンタサイクルを配達&回収してくれるサービスです。手荷物運搬とパンク等のレスキューも無料で付いているので初心者の方には心強いサービスと思います。
旅行会社 | 瀬戸内案内舎たびたす |
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住所 | 尾道市瀬戸田町瀬戸田231-4 |
電話 | 090-4896-6823 |
特徴 | ガイドツアー、レンタサイクルデリバリープランあり。 |
アクセス
瀬戸田港が拠点
しおまち商店街のある瀬戸田エリアへは公共交通でアクセスする場合には、高速バスなどを使うより旅客船を使うのがいいです。JR山陽本線の駅である尾道駅から歩いて尾道港へ。尾道港からは瀬戸田港行きの旅客船が発着しています。
また、尾道の隣の市である三原からも、この瀬戸田へ旅客船が発着しています。瀬戸田港は、しおまち商店街の入り口にあるので、徒歩での観光にも非常に便利な立地です。
しおまち商店街港 | 瀬戸田港 |
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住所 | 尾道市瀬戸田214 |
電話番号 | 0845-27-2211(尾道市役所・瀬戸田支所) |
航路 | 瀬戸田~尾道 瀬戸田~三原 |
一方、しおまち商店街・瀬戸田エリアの観光に、高速バスでのアクセスはとても不便なので注意が必要です。生口島には「瀬戸田PA」と「瀬戸田BS」の2か所の高速バスのバス停があるのですが、両方とも瀬戸田とは反対側にあるバス停です。ここからは島内の路線バスのバス停を探して、島の周回バスに乗り換える必要が出てきます。
ちなみに、現在の新しい建物に建て替えになる前、瀬戸田港はこのようなデザインでした。どこか中華風な雰囲気も漂うようなデザインですね。瀬戸田観光が一大ブームだったころに生口島を訪れたことがある方は、懐かしい風景かもしれません。今はなき、瀬戸田港の風景でした。
このページでは生口島・しおまち商店街のランチやカフェ、お土産、食べ歩きスポット、宿泊施設などの情報をまとめて紹介させていただきました。初心者でも安心してサイクリングを楽しめるのがしまなみ海道最大の特徴です。しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。