Q. 悪天候でサイクリングは可能ですか?

2023年11月29日

Q. 悪天候でサイクリングは可能ですか?

A. 小雨程度、短時間の雨予報であれば、多くの場合、問題なくサイクリングをすることができます。雨天時の走行ならではの注意事項は確認しておきましょう。荒天が予想される場合は、自転車ではなくバスなどの他の手段を使ってこの地域を楽しむBプランも用意すべきです。

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通行止めは珍しい

しまなみ海道のある瀬戸内海地域は全国的にも雨の少ないエリアですが、サイクリングを予定している日程が雨予報になることもあるかと思います。雨予報でもサイクリングができますかという質問は、初めて自転車旅行に挑戦する方によくある質問のひとつです。まず、しまなみ海道は四国と本州をむすぶ他のルート(瀬戸大橋や明石海峡大橋など)より雨や風に強いと言われていて、通行止めになることは滅多にありません。雨天時も基本的には通行可能です。

少雨や短時間の雨なら問題なし

物理的に通行自体はできるので、雨天時でもレンタサイクルが貸し出されるかどうかを確認しておくこと(レンタサイクルサービスによっては貸出しが中止される場合も)、そのあとは雨天時に走行するかどうかを各自で判断する必要が出てきます。小雨、短時間の雨予報であれば、多くの場合、問題なくサイクリングをすることができます。余裕をもったプランニングにしておいて、雨の降っている時間は停滞するという方法もあります。

雨対策の準備は大事

雨の中での走行が予想される場合には、もちろん雨具などの雨対策が必要です。簡易的なレインウェアであれば現地のコンビニエンスストアなどでも調達することができます。着替えなどを一着多めに持参したり、電子機器や財布などが水に濡れないように対策したりする必要もありますね。雨天時にも快適にサイクリングができるかどうかは、事前の準備によるところも大きいです。

安全な雨走行のための知識

また、雨の中あるいは路面が濡れた状態での自転車の走行には、普段とは違う注意すべき点があることを、特に初めての自転車旅行やスポーツ自転車初心者の方の場合は知っておくべきです。白線やマンホール、金網など路面には滑りやすいポイントがあります。どうしても視界が狭くなるので、走行スピードを抑えて前方や周囲により一層注意を払う必要もありますね。季節によっては雨に濡れると身体が冷えてしまうこともあります。特に手はブレーキをかけるのに重要ですので、冷えないように対策をしましょう。

【参考】雨のサイクリングの準備と注意点

雨の日のサイクリングについて詳しく解説しています。しまなみ海道サイクリングを例に、注意点や装備、安全な方法を紹介。防水の衣服やバッグの準備、ショートカットの提案などもあります。雨の日の自転車旅行を楽しむためのヒントとして、具体的な事例や経験に基づいた情報を掲載。安全で快適なサイクリングを目指して、このウェブページを参考に準備をしてみてくださいね。


このウェブページでは、初心者の方によくあるしまなみ海道サイクリングの質問のうち、Q. 悪天候でサイクリングは可能ですか?について、シンプルなアンサーと詳しい説明をご案内いたしました。このほかのよくあるQ&Aはこちらのウェブページでご紹介しています。しまなみ海道サイクリング計画のご参考になれば幸いです。

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2023年11月29日

Posted by カワイユキ