【カレイ山展望公園】大島にある展望台へのヒルクライムレポ
しまなみ海道の大島(愛媛県今治市宮窪町)にあるまだあまり知られていない絶景展望台、カレイ山展望公園へのヒルクライムコースのレポートです。カレイ山は大島の北側、宮窪地区にそびえる標高が232mの山で、高級石材・大島石の一大産地としても知られる山でもあります。
こんにちは。しまなみ海道在住のサイクリスト・カワイユキと申します。しまなみ海道は初心者の方でも自分のレベルに合った情報をもとに準備すれば大丈夫!自転車でゆっくり旅する魅力をお伝えします。
初心者ひとり旅でも安全・安心にサイクリングを楽しめるガイドブックを目指して作っているウェブサイトです。私の記事がもしお役に立ちましたらサポートをお願いします。なお、業者様からの掲載依頼はお断りしています。
大島のカレイ山とは
標高232mの高級石材の山
私が訪れたのは、しまなみ海道の今治側から一つ目の島・大島にあるカレイ山。大島の北側、宮窪エリアにある標高232mの山で高級石材・大島石の有名な産地となっています。
カレイ山山頂にある展望台からは、伯方・大島大橋をはじめ能島城跡や瀬戸内海の潮流など、瀬戸内の島々を眺望することができる。特に、国指定史跡の能島の周りを渦巻く激しい潮流は世界的にも稀で、見る人を感動させてくれる。
いよ観ネット
しまなみ海道を何度も走りに来るリピーターサイクリストたちの間で、その展望の美しさとともにヒルクライムのキツさが話題だったので、早速行ってみることにしました。路面状況も分からなかったので、ロードバイクではなくマウンテンバイクをチョイス。
大島石は、赤坂離宮や日本銀行、大阪心斎橋といった有名建築の他、近い場所で有名なところだと道後温泉の湯舟にも使われていたりする高級石材。大島をサイクリングしていると至る所で石材屋さんを発見すると思います。石は大島の大切な産業のひとつです。カレイ山の近くにある広大な採石場「しまなみアートキャニオン」では、週末を中心に地元NPOによって見学ツアーなども開催されています。
ツアー参加者しか立ち入ることの出来ない、標高約260mの崖の上から採石場を見渡す景色はまさに絶景で、「しまなみアートキャニオン」と呼ばれています。
今治市公式ホームページ
大島の絶景展望台 | カレイ山展望公園 |
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住所 | 愛媛県今治市宮窪町宮窪6355-2 |
電話 | 0897-86-2500(今治市役所宮窪支所 住民サービス課) |
駐車場 | 約30台(駐車料金なし) |
付属施設 | キャンプ場、カフェ、公衆トイレ、遊歩道 |
上級者向きヒルクライムコース
大島の展望台というと、有名なのは島の南側にある「亀老山展望公園」という標高307mの山頂ですね。こちらカレイ山も標高232mなので、しまなみ海道の中ではなかなか高い標高です。亀老山というと平均斜度10%で部分的には15%くらいの場所もあることから、サイクリストたちの間でも、なかなかハードなヒルクライムコースとして有名ですね。
カレイ山には登坂ルートが3ルートほどあるため、どのルートを登るかにもよるのですが、一番メジャーだと思われるしまなみ海道メインルートの「みやくぼしまのダイニング」のある交差点から菅原池の横を登っていくことにしました。このコースだと登坂距離はおよそ2.5km。亀老山の登坂距離が3kmほどであるので、カレイ山は亀老山よりは若干難易度が低いと言えるかもしれません。
と、割と簡単に登れるかなと思っていましたが、思いの外ハードなヒルクライムコースでした。レンタサイクルで初めての人には…おすすめしません。
ガイドブックやムック本
しまなみ海道の観光情報も、やはり紙媒体のガイドブックを事前に購入しておくと便利です。綺麗なビジュアルも参考にしながら旅の計画をしたいという方にもおすすめですよ。しまなみ海道や自転車旅行を特集したムック本なども登場しています。
荷物がかさばるのがなぁ…という方であれば、いくつかのガイドブックにはKindleなどの電子書籍版も発売されているので、こうした商品をスマートフォンにダウンロードしておくと、かなり便利です。
ヒルクライムレポート
厳しい傾斜が続く
しまなみ海道のメインルートを今治側から進みました。大島のだらだらと長い坂道で悪名高い峠、宮窪峠を下り切り、「みやくぼしまのダイニング」の目の前、信号機のある交差点が今回のヒルクライムコースの入り口です。この交差点を左折。
交差点には青看板に「カレイ山展望公園」の表記もあるのですが、あまり目立たないので、交差点を見落とさないようにご注意を。「潮流体験」や「村上海賊ミュージアム」の大きな看板の方が目立つので、つい見落としがちです。
いくつかの住宅地をゆるやかに登っていくと、↓の看板がある交差点に辿り着きます。ここを看板の指示に従って左折します。
この看板から、本格的な坂道が始まります。2.5kmという数字。ここから1.7kmほど(展望公園のゲートまで)は細い分岐がいくつかあるだけで、基本的に道なりに行けば分かりにくい場所はありませんでした。
ところどころに採石場やその関連施設のような建物が現れるほかは、単調な山の景色が続きます。上り坂も緩やかな部分は少なく、ひたすらに登りが続いていきます。この区間、休憩するようなスペースや店舗、自動販売機などは皆無。事前に水を買っておいて正解でした。
大島石の採石場、しまなみアートキャニオンが近いので、石を運ぶ大型トラックの行き来が心配でしたが、この日、大型トラックとすれ違うことはありませんでした。上り坂でフラフラと地面だけを見ながら登っているときに、ブラインドカーブから大型トラックが下ってくると怖いなというイメージ。意外と道幅はあるのですが、カーブの細い場所などはトラックに注意しながら登る方がいいと思います。
ゲートからも登坂が続く
汗だくになりながら、何とか登ると幾つかのルートの合流地点と思われるぐちゃっとした交差点に「カレイ山展望公園」と書かれたゲートが出現。山の山頂らしく、空もだいぶ開けた様相で、「ようやく着いた…」と喜びもつかの間。
ここからまだ800mほどの上り坂が続きました。しかも傾斜もなかなか。到着を喜び、気が抜けてからの、思いがけない上り坂はかなりメンタルがやられます。このゲート、かなり手前にあるんですね。確かにここから先が公園の敷地なのかもしれません。自転車で登ってくる者からすると、もっと奥のぎりぎりのところにゲートがあればいいのに、と勝手な願望です。
やっと展望公園に到着
山頂と思しき場所に駐車場が出現。駐車場からはまだ道が続いていましたが、「車両進入禁止」の看板があったので、この駐車場に自転車を置いて、ここからは徒歩で展望台を目指すことにしました。(あとから分かったのですが、展望台の近くにサイクルラックが設置されていたので、自転車は展望台近くまで進んでもよかったのかもしれません)。
平日ということもあり、観光客の姿はほとんどなく駐車場もガラガラでした。駐車場から100mほど進むと、お目当ての展望台が見えてきました。赤茶色と白色の3階建て相当くらいの高さの展望台です。
展望台の周辺は公園になっていて、ベンチなども綺麗に整備されています。観光客の姿は少ないながら、公園としてしっかり維持管理されている印象です。島の方々が清掃活動などを丁寧にされている感じが伝わってきて、気持ちがよい公園です。
コンクリート造りの展望台は、かなり年季が入っているように見え、建設から○十年は経っているのではないかと思われます。詳しい年数は分かりませんでしたが、今治地方観光協会のウェブページによると「村上海賊の砦をイメージした展望台」なんだそうです。確かに、赤茶色の部分は櫓の木組みをイメージしたデザインなのかもしれません。
標高232mのカレイ山山頂にあり、砦をイメージした展望台は村上水軍の面影を伝えます。
今治地方観光協会
砦のイメージそのまま?に、台座部分は、大島石の石垣になっています。展望台の台座部分はギャラリーになっているようで、この時は愛媛大学理工学研究科の研究結果の展示を行っている様でした。残念ながら開館時間などは書いておらず、私が訪れた時には扉に鍵がかかっている状態でした。
ギャラリーは開いていませんでしたが、入口の両側にある男女別のトイレは鍵がかかっておらず、使える状態でした。電気が消えていて真っ暗なトイレだったので、使うときだけスイッチを押して節電という感じでした。
絶景展望台へと登る
早速、展望台に登っていきましょう。ここまで、瀬戸内海の海や島が一望できるような場所はなく、どんな景色が見えるのか想像しながら石段を登っていきました。石段を上がっても展望は開けないので、いわゆる「風景のネタバレ」がなく展望台へとたどり着けました。やはり、展望台に登りきったところで「わあ~!」っていうのがいいですもんね!いい設計です。
肝心の塔の入り口が柱の陰で見えず、どこから登ればいいのかしばらく探してしまいましたが、無事に発見。コンクリート打ち放しの螺旋階段を登っていきます。螺旋階段からもほとんど景色が見えないのもいいですね。
コンクリートの展望台内部も、綺麗に掃除されている様子で、見た目の古さに反して、とても気持ちがいい印象です。こうした場所にいありがちな落書きなどもほとんどなく、地元に大切にされている感じがします。
そして
カレイ山展望台の上にでると目の前にはこの絶景!村上海賊の城跡がある能島と小さな鯛崎島、その左手奥には鵜島、その奥に伯方島が広がっています。このあたりの海峡は、宮窪瀬戸と呼ばれ、しまなみ海道でも屈指の急流潮流のスポットです。村上海賊ミュージアムの目の前、能島水軍から出ているクルージング船などが行き来する様子も見れました。
宮窪瀬戸とは、戦国時代瀬戸内海を制圧していた村上水軍(能島村上)の要塞があった能島を含む海域で、古来より、瀬戸内海を往来する船の難所中の難所と言われています。
JB本四高速
海から200m以上も高い所にいるにも関わらず、潮の流れる「ごおごぉー」という迫力のある音が聞こえてきます。サイクリングロードを走っていても、この潮流の速さを目の当たりにできますが、上から眺めると、全体の迫力ある流れまで見えて、これは一見の価値が十分にあると感じました。
やはり、ここもしまなみ海道・生口島出身の日本画家・平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントになっていました。画伯は能島ではなく、伯方・大島大橋方面の景色を描いたんですね。
開通を記念に「しまなみ海道五十三次」と題して60点の水彩素描画を描き下ろされました。広島県尾道市から愛媛県今治市まで画伯がスケッチされたポイントに、大島石の石柱と画伯の絵を陶板に焼き付け、オブジェとして設置いたしました。
平山郁夫美術館
カレイ山の展望台からは、宮窪瀬戸の能島や鯛崎島、鵜島だけでなく、ぐるりとしまなみ海道方面を一望することができます。伯方・大島大橋、見近島、伯方島はもちろん、奥の方には大三島や生口島、上島町のゆめしま海道の島々まで見渡すことができます。とても気持ちがよい絶景に出会えて、汗だくで文句を言いながら自転車で登ってきた甲斐がありました。
カレイ山の展望台は、亀老山の展望台に比べると知名度こそないかもしれませんが、その景色は負けず劣らないものに感じました。特に村上海賊の歴史のロマンや潮流の激しさや迫力、しまなみ海道の島々の多島美は素晴らしいものがありました。
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カレイ山でカレーライス
ちなみにここカレイ山には、展望台からの絶景だけでなく、もう一つの名物があり、しまなみ海道を旅するサイクリストたちの間で話題となっています。それが「カレイ山のカレー」。カレイ山の「カレイ」の名前の由来ははっきりとしていないようですが、その名前をもじって地元のNPO法人能島の里が運営するカフェ「遠見茶屋」で「カレーライス」を提供しているんです。
残念ながらこの日は平日だったので「遠見茶屋」は営業していませんでしたが、冬季を除く土日と連休のみこのカフェはオープンしており、これを目指してヒルクライムしてくるサイクリストも多いんです。
後日、しっかり営業を確認してから日曜日に登りに行き、無事に遠見茶屋のカレーにありつくことができました(さすがに2度目は車で行きました)。日曜日ということもあり、観光客やサイクリストの姿もちらほら。平日とはまた違った雰囲気でした。カレイ山でカレーという面白さで人気が出ているだけと思いきや、鯛だしの効いた美味しいカレーで、野菜がのっているのも嬉しかったです。
思いがけない美味しさに正直、びっくりしてしまいました。遠見茶屋にはテラス席もあり、そこからも絶景を楽しむことができました。カレイ山のカレーお目当てのサイクリストは、ぜひ事前に営業を確認してから訪れることを激しくおすすめします。頑張って登ったのに営業していないのは辛すぎます。
カレイ山でカレー | 遠見茶屋 |
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住所 | 愛媛県今治市宮窪町宮窪6363-1 |
電話 | 0897-86-2883(営業中のみ) |
営業日 | 土・日・連休祝日のみ |
営業時間 | 10:00~16:00 (ランチ:11:00〜15:00) |
ちなみにカレイ山のカレーは、土日以外でも食べられるレストランが大島にあります。同じくNPO法人能島の里が運営する「映日果」では、レギュラーメニューとして「カレイ山カレー」を提供しています。宮窪峠を少し下ったところの、魚のオブジェが入口の目印です。
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カレイ山はキャンプ場併設
カレイ山展望公園の半分くらいの敷地は、実はキャンプ場になっていて「カレイ山展望公園キャンプ場」という名前で遠見茶屋と同じくNPO法人能島の里が管理をしているようです。料金は、他の今治市管理のキャンプ場「船折瀬戸キャンプ場」や「鶏小島キャンプ場」と同じ料金設定と料金体系のようです。
かなり安い料金で利用する事ができるキャンプ場です。山の上にあるので、自転車キャンプには向かない気がしますが、車で来てキャンプをされる方にはいいかもしれません。あまり頻繁に利用されている様子はありませんでしたが、設備は必要最低限、綺麗にされている様子でした。
利用には事前にNPO法人能島の里に連絡する必要があるそうです。常に管理人がいるスタイルのキャンプ場ではないのでしょう。
何か買い出しに行こうとすると、一旦カレイ山を下りて、また宮窪峠を越えて大島の吉海町エリアまで行かなくてはなりません。スーパーマーケットやコンビニエンスストは付近にないので、事前の買い出しは必須です。
トイレも設備的にはかなり古いですが、綺麗に掃除されていて、トイレットペーパーも補充されていました。数も多いので、もしかしたら地元の小学校などの野外活動などにも使われているのかもしれませんね。
今どきのキャンプ場に珍しく、直火ができるキャンプファイヤー場まであったので、これは嬉しいポイントですね!
カレイ山でキャンプ | カレイ山展望公園キャンプ場 |
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住所 | 愛媛県今治市宮窪町宮窪6355-2 |
電話 | 080-2989-5179(能島の里代表) |
利用料金(1泊) | 大人310円 テント1,050円 |
しまなみ海道のこの他のキャンプ場の詳しい情報はこちらのウェブページにまとめていますので、キャンプツーリングを計画の方はぜひご参考になさってください。
自転車キャンプに興味があれば
自転車ツーリングの専門誌の編集長をされている田村浩さんの『自転車キャンプ大全 ~自転車×キャンプは最高に楽しい!』は、これから自転車キャンプを始めたいという人、自転車キャンプをもっと楽しみたいという人にオススメの一冊です。
著者の田村浩さんは「シクロツーリスト」という雑誌の編集長を長年されている自転車旅のプロ。自転車キャンプツーリングの楽しみ方や実践的で具体的なノウハウが、一通りぎっしりと詰まっています。この1冊を読み込んで、ぜひしまなみ海道自転車キャンプツーリングにいらしてください♪
カレイ山周辺情報
村上海賊ミュージアム
カレイ山の展望台から見下ろせる能島は村上海賊のお城があった島。因島村上氏、能島村上氏、来島村上氏の御三家のうち、能島村上氏の本拠地の城がありました。かつてこの辺りを支配した村上海賊の歴史を知るには「村上海賊ミュージアム(旧村上水軍博物館)」に行ってみるのがベスト。日本遺産にも登録された村上海賊の歴史を紹介する博物館で、能島の海を体感できたり能島村上家に伝わる貴重な品々を見ることができます。
観光 | 村上海賊ミュージアム |
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住所 | 今治市宮窪町宮窪1285 |
電話 | 0897-74-1065 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
入館料 | 大人 310円 |
特徴 | 村上海賊の能島村上氏の歴史を学べるミュージアム |
しまのダイニング
今回、カレイ山に登るヒルクライムルートの交差点には「みやくぼ しまのダイニング」というカフェレストランがあります。地元で採れた野菜や魚介などを使った料理を提供。季節によってメニューが違うのですが、私の一押しはスパイスが効いた本格的なインドカレー。食後に甘いものが欲しくなったらタルトも注文してみてください。
カフェご飯 | みやくぼ しまのダイニング |
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住所 | 今治市宮窪町宮窪4753-1 |
電話 | 090-3941-0274 |
営業時間 定休 | 11:30~17:00 |
定休日 | 月曜日~木曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | メインルート沿いにあるダイニングカフェ |
能島水軍
村上海賊ミュージアムの目の前にある漁協直営のレストラン「能島水軍」は海鮮丼などの海の幸が美味しいと評判。さすが漁協直営だけあって地元で採れた海産物はとにかく新鮮。海鮮丼スペシャルという超豪華な丼もののほかには、焼き魚や刺身の定食が食べられます。カレイ山から見下ろした急流潮流を体感できる潮流体験クルージングもここから出ています。
海鮮丼・BBQ | 能島水軍 |
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住所 | 今治市宮窪町宮窪1293-2 |
電話 | 0897-86-3323 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 月曜日 |
およその食事代 | 1000円~2000円 |
特徴 | 漁協直営の海鮮丼がおいしい島の食堂 |
推しガイドブックをチェック♪
ガイドブック島走BOOKシリーズ 超定番ですがやはり「しまなみ島走BOOK」シリーズは推しです。自転車で世界一周した地元のサイクリングガイド・宇都宮一成さんという方が書かれている自転車旅行者目線の本格的なガイドブックや地図で、たびたび改訂版も出ています。書店にはなかなか出回っていないのですが、Amazon.co.jpで出版元から購入できます。しまなみ海道サイクリングに興味を持ったらまずは最新版を手元に取り寄せておくといいですよ♪
自分で計画するのが好きな人は『しまなみ島走BOOK』、計画が苦手な人には『しまなみ島走PLAN』がおすすめです。
サイクリングマップ
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このページではしまなみ海道・大島のカレイ山展望公園とそのヒルクライムコースを紹介しました。村上海賊の歴史のロマンや潮流の激しさ、しまなみ海道サイクリングの詳しい情報は、以下のページにまとめておりますのでぜひ参考になさってください。